今回はこれにしてみました。

酒屋案内によると…

土田酒造は群馬県の川場村にあり、豊かな自然に囲まれた風光明媚なところで、蔵には観光客もたくさん訪れます。
そこでお客様から「ここでしか買 えないお酒はないの?」という声に応えていくつか直売店限定商品があります。

しかしこのコロナ禍で観光客向けのお酒は売れる見込みが立たないため。限られた酒販店に声がかかりました。 

直売店限定のお酒ということで、かなり攻めた酒質設計となっており、土田ファンには興味深いお酒ばかりです。


甘口のお酒。酸味が豊かなタイプでイニシャルFにちょっと近いが、Fよりも酸味は穏やかで、より万人向けだそう。

少し濃い目の料理に相性が良く、和食だとすき焼きとか。
洋食とは特に合い、チーズや肉料理はバッチリです。

…との事。

確かに酸味がはっきり前に来て、その後じっくり米の旨味がくる感じ。

強めの味の料理でも、確かに負けない感じはありますが、日本酒!って感じの押しも強いので、万人向けな感じはしないかなぁ。

蔵元の案内を見ると、アクシデント的に乳酸菌が入って、複雑な酸味の旨味が出来ました…とはなっているけど、酸味先行ってなかなかとんがってるなぁという印象。

まぁ合わせ方もあると思うんで、他も試してみますかね。

ちなみに昨夜は蕎麦と漬物と奴という感じでしたから、今夜は濃い味の洋食とかに合わせてみようかね。