昨日は新宿に買い物に出かけた。

ついでに昼飯をと思って、「いきなりステーキ」に行ってみたら大行列だった。

それならと蒙古タンメン中本に行ってみたら、改修工事していた。

仕方なく戻り「いきなりステーキ」の列に並んだ。

さすがに立ち食いなので回転率が早く、10分ほどですぐ入れた。

見ると前と違って、自由に選べる量とは謳っているものの、あらかじめ準備してある量が明記されている。

これでは量を言って目の前で肉を切って貰う楽しみが減るなぁと思ったら、さらにオーダー時に焼き加減も聞いてくれなかった。

こうなると、約半額のランチメニュー、ワイルドステーキと変わらんじゃ無いかと思っていたら、後から入ったカップルの頼んだランチが先に来た。

なかなか美味そうで、端にほんのり脂身という王道のバランスで焼き加減も良さそう。

これは期待出来るなと思っていたら、自分のが出てきてビックリ。

二つの塊肉で片方はほぼ脂身である。

隣のカップルのよりも数段良い肉が出てきて、どうだそっちも幸せそうだけど、俺も幸せそうだろ?となる予定が何だか不幸な感じに成ってしまった。

恥ずかしさが何故か出て、抗議するでも写真を撮るでも無く、とりあえず食い始めてしまった。

しかし、この脂身は手強い。

結局、それぞれから小片を切り分けて一緒に食べるという作戦に出た。

それでもかなりの脂っこさだったが、何とか食べきった。

だが何より、負けた感が半端じゃない(笑)

しかし、ここで思い出した。

「いきなりステーキ」は来るたび勝ちと負けが交互に出ている事を。

この感じじゃ次は大勝ちするな…と、笑いながら店を出た。

まぁ勝っても負けても、次の日の顎の筋肉痛は半端じゃないんだけどね(笑)