昨日の記事の続き
あの後、よく確認してみたら、やはりよくつつじヶ丘駅に立って広報誌配っていた人は、今期よりFC東京の社長に就任された大金直樹氏だった。
初めて声かけた時から、何だか腰の低い珍しい人だなぁと思った。
それ以降こちらの顔を覚えたくれて、いつも向こうから声をかけてくれた。
思えば随分失礼な事も言ったなと…二つほど思い出した話がある。
ある日、いつものように駅前に行ったらもう広報誌が品切れになっていた。
大金さんは悪がって「すみません、今日はもう切らしてしまって、握手で勘弁してください」と言って握手してきた。
俺はその手を握りながら「なにやってんだよ、ちゃんと準備しておけよ」と、凄い上から目線で言った。(失礼にもほどがあるよな)
またある日、大金さんにこんな失礼な質問をした「あんた、味スタ行っても見かけ無いけど、試合の日何やってんの?」
「いろいろ役割がありますので…」
そりゃそうだ(笑)
それこそ指揮系統のトップあたりは現場ウロウロあんまりしないからね。
他チームをディスったりもしないし、もちろん自チームの愚痴も言わない、紳士の鑑のような人だった。
あの人が社長に就任したなら、今後いろいろ楽しみだなぁ。
いろいろと失礼してすんませんでした、これからもFC東京をよろしくお願いします。
(いきなり低姿勢)