毎週お会いしていいるお客さんの中に、僕が密かに先生と呼んでいる人がいる。

その方がちょっと面白い話をしてくれたので、忘備録的に。

何かの物事を始めるにあたって必要な物は一つのエゴイズムと幾つかの善意。

多くの人は「善意」の方に回りたがるけれど、本当に大事なのは「エゴイズム」の方。

なぜならそこには強さと継続性を求められるから。

先生が願望や思いという言葉を使わなかったのは、きっと原始的な欲求にこそ真実があるということなのかなと勝手に思う。

強さと継続性か…

先生、難しいよ。



ちなみにこの先生はどんな人かと言うと、北欧に長い事居た方でそちらの知識が豊富で視察団のガイドなどもしていた方、アジア圏の民俗学なども詳しい、面白い方なのです。