今日はいつものジムでトレッドミルで地道にTVを見ながら走っていた。
TVの内容は先日の24時間TVのはるな愛の24時間マラソンの裏側といった内容だった。
正直当日もちらちら見ていたがなんだか納得いかない思いが胸に渦巻いていた。
芸能人が拍手喝采の中走って、最初から最後までサポート受けまくりのゴールをするところを。
僕らの仲間には彼らの100分の1も応援やサポートが貰えなくても100kの道のりを遥かに速く走り、
かつ自分の仕事もちゃんと取り組んでる者が何人もいたりする。
彼らは決して充分なサポートを貰える訳でもなく雨の日も風の日もただ黙々と走り続け、
鍛え続けた結果それだけの能力を手に入れた訳だが、比較してどうなんだろう?
僕が本当に悔しいと思うのは必ずこう言う事を言う人間に出くわす事である。
「ウルトラマラソンに挑戦するんだ~はるな愛が走れるんだから大した事無いんでしょ。まっ、俺は絶対走らないけどね(笑」
一番性質が悪いのは、やりもしないで決め付けている奴か。
でも番組を見終わってちょっと思った
「ともかく走った事実は変わらない、少なくとも俺の走ってない距離をはるな愛は走った。
それだけで尊敬に値すると」
俺は今後必ずウルトラマラソンに一回は挑戦してみたい。
そうしたらたぶん本当はシャレにならない事が何なのか解る気がする。