最近僕のブログを見て下さる方のコメントを見ているとなんとなく違和感を感じる。
なぜか(南部=トレイルランナー)になってません?あれれ?
僕は自分の事をトレイルランナーだとは思ってません。憧れてますけどね。
僕の師匠はトレイルランナーなのでいろんな話を聞いたり、練習に同行させてもらったり
その他のトレイルランナーの人と交流があったりしますけど、僕はとてもとても…
どっちかって言うと苦手ですしね。僕がトレイル苦手になったのには一つの事件が
関係あります、その名も「青木ヶ原樹海置き去り事件」
暖かい春の日に師匠が「富士山の方へ練習に行こう」って誘ってくれたので、
あんまり考えないで軽くOKしたら、当日来てたメンバーが猛者ぞろいだった。
サブスリーのるーぷ さん、北丹完走者のぞりお 君、富士登山競争頂上完走の師匠 。
嫌な予感がした、案の定物凄いハイペースで行く三人、ついていけない南部。
散々離されてとぼとぼ追いかけていくと、休憩中の三人に追いつく。
「じゃ行こうか」っておい!こっちは全然休憩してませんが?関係なくまたダッシュ。
これを繰り返されて南部は完全に心が折れました、そもそも走れるようなところでもないし。
ぶつぶつ言いながらパノラマ台到着~
そこから樹海を抜けるルートを走るとのことでまたもお三方は猛ダッシュ、トレイルやる人は
下りが違うとはよく言ったもんだ。こっちも頑張って走ってるけどあっという間に見えなくなる。
まぁルートなんとなく解るし、どうせ頑張ったって追いつかんとのんびり走ってたら、
待っていたお三方に怒られる。「気合が足らん」「やる気が感じられない」
もうすっかりトレイル苦手な感じになりました。そもそもあんたら速過ぎだって。
「道解るから先行ってください」って言って楽しい一人旅、のんびり走ると森林浴してる気分。
しかし、ピッキングポイントに着いたら車は無かった、僕は一人青木ヶ原樹海に置き去りにされた。
続く~
何でトレイル苦手になったか解ってもらえました?
ちなみにすぐに車は戻ってきて「飲み物を買ってきてやったぞ」って、師匠シャレきついっす。
というわけで僕はトレイルランナーじゃありません、僅かな知識はありますけどね。