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ふたばのブログ

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ヒューマンビートボックスのふざけたモナリザのTシャツに出会って、


マークアンドロナの泊プリ総柄パーカに恋に落ちて、


無敵のアクアマリンネックレスで呼吸して、


フレッド・ペリーのネクタイ付きポロシャツで試着室を抜け出して、


スントの腕時計で勝手に近くに感じて、


ドレスキャンプの黄金虫パーカをおばちゃんに羽織らせて、


ブルーブルーのうさぎダンガリーシャツの襟をアンロンにかけながら…



気づいてもらえる日を待っている…



この街にはきっと私みたいな人間は誰もいない。


誰か私に気づいてと、一人、待っている。


誰かが、私に気づいたら、それはそれは最高に楽しいと思うから。



今は成立しないから、なんにも楽しくないけど。だからこそ、楽しいのか。




意味なんてない。

私は本当にめんどくさい変わり者なだけ。












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それは"こころ"だって

信じて いい?



だってあの時
きみの押さえる 右手が
確かに光って
見えたんだ。



めいいっぱい
オシャレして
真っ白な 気持ちで

また今年も必ず…
東京のど真ん中、
空の抜けたあの場所へ…

同じ場所へ
戻るから 。



目が合って
そらす仕草に
自分で照れた



バカだなって笑って

そんな
晴天の9月5日。


おめでとうよりもありがとう。
そんな6月17日。




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私は前の職場にいた何年か前、
●ャ二ー●ではない、全く違うグループを応援していました。


若かった私はほんとにそれが生き甲斐で生きてる!
これが私の全てだ!って思っていました。


あるライブツアーの時、
かくかくしかじか、
いろーんな出来事を経て、ライブの後にメンバーに会える機会ができました。



若かった私は、舞い上がって舞い上がってもうヤバイ!怖いけど、すごく怖いけど…でもそんなの飛び越えて、もう行かないと絶対絶対に後悔して死んでしまう!!!

…と初めは不安だったけど、ワクワクが勝ち越してライブ終わりにメンバーに会いにゆきました。



田舎のしがない小娘には

キラキラの街も、

知らない人の車の中も、

夜中のカーチェイスみたいな運転も、

訳のわからない場所で何時間でも待ったのも、

普段出会わない年代の方とのお喋りも、

あの雑居ビルも…



ぜんぶぜんぶ非日常的な出来事。


だってこんな世界があるなんて知らずに生きてきたんだもん。

本物じゃなくて、これは全部夢なんだと感じてました。


今思うと、絶対若かったから出来たし(若いってコワイ)
まだ●●ー●●●持っているけど、もうしないし、てか当然呼ばれないし。


当時の私がもっと素敵で綺麗で可愛かったら、あの時その後があったのかなと思う…。


そんな事、最近まで微塵も考えなかったのに…私も大人に…てか、おばさんになりました。


でも本当に純情だった。
考えない方がおかしいって友達に言われる。本当に今、そうだなと思う。


その後と言っても付き合うなんて絶対ない。きっと一晩限りだ。
そのステージにも行けなかった私だが、


小娘は握手できただけ、それだけで泣きそうで、十分に幸せ過ぎて。
話しかけられても何もできなくて、恥ずかしくて、ずっと下ばかり見てたな…。


大人になって思い返すと、
メンバー何も知らないような顔で出てきてたけど、あの状況で知らないわけないし、普通にあの場事態、変だった。


ナリカノ●ぐちさんのブログで
●くんとは飲み会で知り合いました。というのを読んだ事あります。


普段の繋がってるんですよブログこそ、っんなの嘘だろ!って思ってた私でしたが、飲み会で…のところにだけなんだか反応してしまったのを思い出しました。

私のあれは飲み会ではなかったのだけど…。


かくかくしかじか…の部分は話してないですが、私みたいな経験をしたことある人、きっと少なくないはずです。












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