言い訳虫、怠け虫との戦いは続く | 高校入試第一志望校絶対合格 『高校受験で”最後に笑う”勉強方法』

高校入試第一志望校絶対合格 『高校受験で”最後に笑う”勉強方法』

34年間の実践・検証、試行錯誤から生まれた結果を出す勉強方法。
いかにして塾生を第一志望高校に合格させてきたか。
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学校の成績が良くない生徒は、頭が悪いからでしょうか?

よく『オレはバカだから』とか生徒は言いますが、


実はアタマではないようです。


では何かというと
『習慣』とか『環境』
でしょう。



未開の土地のアフリカ人でも、子どもの時にアメリカに連れて来て育てればアメリカ人になるように、

オオカミに育てられればオオカミになるように、



怠け癖、言い訳癖を子どもの時につけてしまったら、自己正当化してその場しのぎすることを許し認めてしまったら、

その子の将来はどうなるのでしょう?



現実には、このような中学生はかなりいます。

むしろ、年々増えているのではないかと思うくらい。

親の責任も大きいと思います。
『だから塾に行かせてる。』と言われてしまいそうですが。


このような生徒には、勉強を教えるのと並行して、頭の中の仕組みを変えていく作業をしなければいけません。


人は誰しも、自分で答えを出し納得しなければ行動は変わりません。

それに、苦痛を伴う行動を自ら進んでとる人も少ないものです。


しかし、勉強が苦手な生徒が成績を伸ばすためには、当然のことながらこの苦痛を乗り越えて行かなければ、その後の成績上昇はありません。


突破口を見つけてしまえば、60パーセントは目的達成したも同然です。