おかえり ツバメのお母さん


倉敷 安養寺の山門にツバメが再び帰って来ました。

小さな体ではるばるフィリピンやインドネシア、マレーシアから数千キロ 椰子の木の林やジャングルや広い大海原、入道雲の間を懸命に飛び、迷わず帰って来たのでしょう。
小さな体、小さな頭で良く覚えていたな。
偉いなあ。
どんな所で暮らしていたのかな。


今年は新しい巣を造らず去年の巣をそのまま利用しています。

今年も可愛い雛を見る事が出来るかな。
楽しみです。


去年の巣をそのままの使っています。
居心地が良かったのかな。

母さんツバメは抱卵中の様です。
野生の鳥でも人を見ても怯えず、怖がらず、人の暮らしの近くで巣作りをします。
人が好きなのかな。

去年の子育ての様子のリブログです。
雛が目をくりくりさせ可愛い姿を見せてくれました。

安養寺は今、花盛りです。
サツキや椿、ナンジャモンジャの木が満開となっています。






新緑が気持ち良いです。

ナンジャモンジャの木です。
正式名称は、モクセイ科 ヒトツバタゴです。


暫くは花を楽しめそうです。

以上です。