ぶらぶら散歩 備中国分寺 備中温羅太鼓の夜



吉備路れんげウィークのイベントで、5月4日に「春の吉備路 幻想の響宴」備中温羅(うら)太鼓の演舞が披露されました。
本来は昨日5月3日に開催される予定でしたが、荒天の為に5月4日に順延となりました。

昨日は風が吹き荒れて荒れた天気でしたが、5月4日は天気が回復し、美しい夕焼け空が広がっていました。
温羅太鼓は、備中国分寺の境内で行われます。
五重の塔に向い進んで行きました。

いつもは灯り無く真っ暗な参道も、「竹あかり」の柔らかい灯りが出迎えてくれました。

「竹あかり」です。



山門に入ったタイミングで太鼓の演舞が始まりました。軽やかな太鼓の音が鳴り響いています。




境内の観客席はほぼ満席になっていました。

様々な太鼓の演奏を楽しむ事ができました。
いよいよ備中温羅太鼓の演目が始まりました。

国分寺五重の塔ライトアップとの共演が見える様に観客席の後ろ側にまわり見る事にしました。
五重の塔のライトアップが暗闇に浮び上がり美しく見えていました。
舞台と五重の塔が見えるとても良い場所だったのでしょう。カメラが数台並び撮影していました。


いよいよ備中温羅太鼓の演舞が始まりました。
吉備路に古来より伝わる吉備津彦命の温羅退治の物語でしょうか。
吉備津彦命と温羅に扮した演者が重厚な太鼓の演奏と共に物語を進めて行きます。
舞台からかなり離れていても大太鼓の重低音は身体を震わせます。
古来から伝わって来た和太鼓。
和太鼓は凄いなと思いました。
音の力が目に見えない神仏の力として伝わって来るかの様です。













久方ぶりに太鼓の音を全身に浴びて、清々しい気持ちになりました。

備中温羅太鼓の素晴らしい演舞に感動しました。

吉備路に伝わる吉備津彦命の温羅征伐の物語に勇ましさと滅びゆく者への哀しみ憐れみも感じました。


空を見上げると吉備路の空には宵の明星がギラギラと輝いていました。


今日は良い日を過ごせた様です。


おわり。