ジャカルタの思い出 その21 街の暮し屋台あれこれ
サッカー AFCアジアカップ決勝トーナメントで、日本代表は後半終了間際にPKを与え失点し、結果イランに破れて敗退となりました。
とても残念です。
決勝トーナメントにはインドネシアも進出していましたが同じく敗退となり、陰ながら応援していましたのでこちらも残念でした。
試合結果を見ながら10年程前に訪れたインドネシア ジャカルタの事を思い出してみました。
南半球のジャワ島にある首都ジャカルタは、見上げるような摩天楼が建ち並ぶ近代都市でした。
交通渋滞が激しく、バイクや車があふれていました。
こちらに向かって来るバイク軍団です。
信号の無い交差点もあり、交通整理人がチップをもらいながら命がけで交通整理をしていました。
少し郊外に行くと街に暮らす人々の素朴な暮しを見る事が出来ました。
屋台では様々な物を売っていました。
バナナの吊るし売りです。
こちらは、お菓子を売っているのでしょうか。
こちらは、移動屋台です。
バナナや揚げ物を売っていました。
道端で調理もしているようです。
渋滞中の車を渡り歩き雑誌や新聞を売っていました。
街なかでふと見上げると大きな真っ赤なハイビスカスがたくさんの花を付けていました。
街路樹や雑草も日本で見かけない物が多く、とても興味深かったです。
南風にココナッツの葉がサヤサヤとゆれています。
どこからか南国の甘い香りを感じました。
ココナッツの実も南風に緩やかにゆれています。
一日5回イスラム教のお祈りの時間を知らせる「アザーン」が街に鳴り響きます。
現地の人にとっては大切な時間です。
ここは異国の地。
旅情をかきたてます。
ジャカルタへのフライト リブログです。
つづく