船上回向のこと。そして、碁石観光まつりに出演します! | 山田タマル オフィシャルブログ Powered by Ameba

船上回向のこと。そして、碁石観光まつりに出演します!

こんばんはお願い

少し前のことになりますが、
3月の泉州ライブを前に、岩手・大船渡へ。

大阪・泉大津市で毎年開催されている「さんま祭り」の主催者で、FMいずみおおつの立ち上げからずっと番組MCも務められいる石原成昭さん(写真左から二番目)に同行させていただきました。



石原さんは泉大津市にある生福寺のご住職でもあり、毎年大船渡湾で船の上でのご祈祷、船上回向にいらしています。
石原さんは3月のわたしの泉州ライブも企画してくださった復幸の架け橋実行委員会の代表もされています。

今回、地元の盛町・浄願寺の鬼海ご住職とご一緒に、わたしも小さい頃から遊んでいた港から出港されるとのこと。
いてもたっても居られず、回向に立ち合わせていただいたのでした。

雨の予報もあったのですが、出港の時には、流れる雲の間に間に光が差し、風が吹き、鴎たちは空を泳ぎ、海も山も、大船渡湾全体に迎えられるようでした。




湾の入口あたりに着き、ご祈祷が始まると、お二人のお声に呼応するように風が強くなりました。
わたしの目からは、ふいに涙があふれていました。



(こちらは、翌朝の東海新報さんの記事です。)



そして翌日、
大船渡市立博物館で開催されていた「大船渡市の縄文土器ほぼ全部展」に伺い、
大船渡をはじめ気仙地区は縄文初期から人の暮らしがあること、また大船渡湾は古くから龍神さまに守られてきたことを知りました。(もっともっとお伝えしたいことがありますが!)

回向でご協力くださった船は「龍神丸」。龍
本当にまるで龍の背に乗って、
亡くなられた方々や先人たち、ご先祖さまたちの思いに触れ、今、未来に思い馳せる「祈り」のひとときだったのでした。

博物館と合わせて、世界の椿館・碁石にも伺い、
海に山に、風に雲に鳥たちに、そして花々に迎えられ、幼少の頃の自分に戻るようでした。





愛しき大船渡、三陸、気仙。

今週は、再び大船渡へまいります!
ゴールデンウィークに開催される「碁石観光まつり」。
わたしは5月4日、午前11時半&午後2時半からの2ステージ歌わせていただきます。

大船渡、お近くの皆さま、
お時間あえば、ぜひ来てけらっせんひらめき
会場から博物館、椿館にもすぐなので、そちらも合わせてお楽しみいただけたらと♪

詳細はこちらからご覧ください看板持ち
お会いできたらうれしいです
よろしくお願いいたします花

追伸
一枚目の写真をよく見ると、、、
わたしの横に、「タ◯」の文字がびっくりマーク