I'm in England! 旅っこ便り | 山田タマル オフィシャルブログ Powered by Ameba

I'm in England! 旅っこ便り

こんにちは!
今、イギリス・オクスフォードに来ています。
(冬模様。笑)


フランス・パリから、飛行機で約1時間。

(パリでの時間についてはまた時を遡るようにお便りしていきたいと思います。
他にも書きためている旅便りがたくさんあるので、歌か(笑)、ブログで、もっとお伝えしていけたらと!思っています!)

さらにバスに乗り継いで。

道中は、大好きなPretendersと。


オクスフォードで学ぶ20年来の親友を訪ね、
懐かしく、そして、新しい、風に吹かれています。

彼女が'とっても素敵なところなの!'と
連れて行ってくれたコッツウォルズ。

石畳、石造りの、古き良きイングランドの町並み。

Chipping Campden。




このHigh Streetに並ぶ建物は、14世紀から17世紀に作られたものだそうです。

その頃からほとんど町並みが変わっていないのかと思うと、
町並みだけでなく、守ろうとする人たちの思いの強さに圧倒されるばかり。
素敵なコテージやお店がたくさん!

High Streetは、各町にあり、その町の’メインストリート’という意味だそうです!親友が教えてくれました。She's also my teacher!)





オールドイングランドの風情を身体いっぱいに吸い込んで、
コッツウォルズ北部へ。

What a nice view!

この地域で昔から開かれていたスポーツの祭典(オリンピック)があり、
この丘で「シン・キッキング」というふくらはぎを蹴り合う競技や、障害物競争のような競技などで、
も、毎年6月に開催され、盛り上がるのだそう!

スポーツや芸術で競うという古来の風習、思い浮かべるだけで笑みがこぼれます。


そして、
道中には、羊、羊、羊🐑🐑🐑
(見えるかなあ?!)

コッツウォルズは羊で有名なところ。
たくさん羊毛がここからイギリス、世界に出荷されているとのこと。




Snowshillというかわいいビレッジにも立ち寄りました。
このビレッジにあるお家で映画『ブリジットジョーンズの日記』の撮影も行われたそう!

’ザ・イギリス’ということかあ!(好きだなあ〜目)と、
心でがってんがってん。

ちなみに、
Snowshillという名前の由来は、
雪が長く残る丘’という意味と、
’丘にいる羊たちがまるで雪のように見える’という意味と、
二つのどちらかと言われているとのこと。

石造りの町並み
そして、羊と草原の風景。


オールドイングランドに、は欠かせないのですね!
ふむふむ。



そして、
Stow-on-the-woldの、
古くからある地元PUBへ。

オールドイングランドにまるっと抱かれ、
Ciderで乾杯!



Bibryでは、
イギリスのパスポートに載っている象徴的な建物も観てきました。

(この一帯の建造物も、今も住居として使われているというのだから驚き!)


そして、
’コッツウォルズのベニス’とも呼ばれるw
Bourbon-On-The-Waterへ。


オールドイングランドは文字通りのオールド’ではなく、
昔のものが、昔のままに残っているというだけでなく、
古き良きものとして、
今も使われ、愛されていて。

目に見えるものも、目には見えないものも、
例えば、
音楽も、芸術も、町も人もきっと、
伝統と新しいものが、一緒に生きている

そのあり方に、
イギリスの音楽などを通じて、無意識に惹かれていたのかもしれないと、
初めて来たオールドイングランドの町並みを歩きながら思うストレンジャーな私なのでした。

そして、Oxfordツアーへ!
『ハリー・ポッター』や『不思議の国のアリス』などでも有名ですね!
世界で一番のインテリジェンスの回廊をめぐります。
またお便りします。

Thank you.
Have a good day!