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二男は小学生の時に発達診断を受け、確定しています。
受け入れてるつもりでも、実際はなかなか難しいものがありました。
もしかしたら、私が気にしすぎているだけかもしれない。
もしかしたら、家庭環境の影響を受けてるだけかもしれない。
もしかしたら、、
そんな『もしかしたら』いくつも考えて、二男の発達障害を否定しようとしていました。
幸か不幸か、二男は特別な支援を受けることもなく、普通クラスのまま高校まで過ごすことができました。
二男のことには人一倍敏感だったので、先生からはきっと私は面倒な親と思われていたんだろうなぁ
二男にこんなLINEをしたこともあります。
高校生になってからも、二男は特性の一つである物忘れがよく出ていました。
だから、大事なものについてはできるだけ一緒に確認するようにして抜けがないようにしていったものです。
こうやってやんわりと二男には伝えていましたが、実は正確に伝えたことはなかったんです。
いつ言おう、、、そう思うこと約10年。
そしてついに伝えました。
すると二男、
「僕、なんとなくわかってたよ。だってお母さん病院行った時、僕がどうだったか聞いてもうやむやにしたでしょ。ということはそういうことなんだってわかったもん」
あ〜っ、私がすでに教えてしまっていたんですね
しかも、
「僕、アニキに1回『おい、障害!』って言われたことあるんだよ。障害ってなんだよって言ったら、アニキ、『だってお母さんが言ってたんだよ』って。それでやっぱりって思った」
長男よ〜、なんてこと言ってくれたんだ
でもこれも全て私のせい。
もう何も言えませんでした
ただ
「だったらすぐに伝えれば良かったね。今までごめんね」
そう言うのが精一杯。
ただ、これから社会人になっていくに従い、どうしても私がフォローできないことも増えてきます。
二男には特性を理解した上で、どうしたらミスを未然に予防できるか、どうしたらミスを最小限にできるか、そこを学んで欲しいんです。
これからの二男に対しては大人の二男としてフォローの仕方を変えていこう、できるだけ自分から気づいていけるようにしていこう、そう思うのでした。