宮城県気仙沼市でのロケ中に東日本大震災が発生し、近くの山に避難していた仙台市出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤たけし(36)と伊達みきお(36)が13日ブログを更新した。
大震災当日の11日夜から12日にかけ、ホテルのロビーで一夜を明かした伊達は同日深夜、仙台の実家に到着。家族は無事だった。市内に自衛隊などの救援部隊が到着する様子とともに「心強く涙がでます」とつづった。
一方の富澤は市内の道路の地割れ写真を掲載し「節電、節水に協力をお願いします」と訴えた。2人は同日、仙台を出発し14日中に帰京予定。15日に都内で開催予定だった単独ライブのDVD発売イベントは中止する。

(産経新聞)


このお二人は命からがら被災地から戻って来られて、被災地の人たちの声を代弁していると思います。
たくましいですね。


道路が寸断され、孤立している宮城・女川町出身の歌手、俳優、中村雅俊(60)の様子について、所属レコード会社は12日、「何も情報は入っていない」とした。
2月12日の東京・中野サンプラザ公演で全国ツアーを終了させたばかりの中村は、都内の自宅で母親や妻の女優、五十嵐淳子(58)と同居している。地元を離れているが、観光物産施設マリンパル女川の名誉館長を務めるなど、現在でも愛着は強い。関係者は「親戚や同級生が女川に残っていらっしゃる。状況が分からない以上、対応できません」と話した。

また、大津波によって壊滅的状況に陥っている岩手・陸前高田市出身の芸能人は歌手、千昌夫(63)と俳優、村上弘明(54)。千の所属レコード会社は、本人と連絡が取れていないという。村上の所属事務所は「本人とは連絡は取れた」というが、陸前高田市近郊の実家とは連絡が取れない状態が続いている。
同じく大津波の被害に遭っている大船渡市出身の歌手、新沼謙治(55)は母親を始め、親類が地元で生活。新沼は都内で暮らしており、関係者は「本人は家族と連絡が取れなくて、心配しています」と明かした。

(産経新聞)


三陸はどこも市街地や港が壊滅しています。
たいへんな状況ですが無事を祈るばかりです。

福島県内の大学の歯学部で知り合った4人で結成された覆面ボーカルグループ、GReeeeNは12日、メンバー全員の安否をブログで報告。それぞれ歯科の研修医と音楽活動を両立させており、HIDEは「みなさま!我々は無事です!」と綴った。
92(クニ)は「メンバー全員無事です」とした上で、「ただ、福島も大きな被災を受けました とても残念ですが 亡くなられた方も多くいます ケガを負ってしまった方 まだ詳細が掴めない方 その安否を祈る家族の方 今、日本中でたくさんの人が不安や悲しみを抱えています これ以上何も起こらないで欲しいです 只々祈っています」と被災者を気遣った。

(産経新聞)


メンバーは福島に住んでいるのでしょうか。
原発事故もありますし、まだまだ安心できないですね。
とりあえず無事で安心しました。


宮城・栗原市出身のお笑い芸人、狩野英孝(29)が12日、ブログで被災した実家と連絡が取れたことを報告した。狩野の実家は、1500年続く櫻田山神社の神主の家系。2008年の岩手・宮城内陸地震で鳥居が崩壊するなどの被害を受けており、今回の震災でも心配されていた。
12日午後3時53分に更新した狩野は「お昼すぎに実家の親と連絡がとれました。いまだに停電や断水で大変みたいですが命は無事です」と安堵。一方、「神社の灯ろうが倒れたり、崩れたりと大変危険みたいなので近づかない方がいいと思います」と今回も被害を受けた様子。狩野は12日に仙台市でイベントを予定していたが、中止となった。

(産経新聞)


神職の家系なのですか。意外な感じがしますね。
それはともかく震度7というのは道があちこちでひび割れたり、崖が崩落するレベル。
灯ろうが倒れただけでは済まないですよ。

津波の大被害に見舞われた宮城・気仙沼市出身のマジシャン、マギー審司(37)は12日、ブログで不安な胸の内を明かした。
午前8時25分に更新し、「僕の実家が気仙沼です。宮城県の方、気仙沼の方、停電で充電がギリギリかとは思いますが…状況を教えてください。それ以外で、離れていても宮城県の家族と連絡がついた方がいましたら、なんでもいいので情報を下さい」と現地の被災報告を待ちわびている様子。「被災者の皆さんの無事を祈り、僕も出来る限りの事をしたい」と心を痛めていた。

(産経新聞)


マギー審司さんも気仙沼の人だったのですか。
ご家族の安全が確認されるのを祈っています。