2014年2月1日、川崎多摩区総合庁舎にて、第3回たま音楽祭が開催された。
朝から晴天で、冬の一日としては春のような暖かさであった。
13時から、1階アトリウムにおいてウエルカムダンス(キッズダンス、フープダンス)が行われ、大勢の来場者がダンスを取り囲み楽しんだ。
13時半のメインステージ(大ホール)でのオープニングを皮切りに、4つの会場において同時に音楽演奏が開始された。各会場とも沢山の観客で埋まり、熱演の演奏、ダンスに大きな声援を送っていた。吹奏楽、ジャズ、クラシック、ポップス、合唱、ダンスと様々なジャンルのプロ・アマのアーティストの競演が繰り広げられた。
体験型ワークショップでは、”触れてみよう世界の楽器”、”キッズダンス”、フラフープを用いた”フープダンス”を、各インストラクターが丁寧にレクチャーした。子どもから大人まで
笑顔で楽しんでいた。
夕方のメインステージでのフィナーレは、各会場の出演者全員がステージに上がり、来場者、実行委員スタッフとともに恒例の”上を向いて歩こう”を合唱した。
終日会場全体が一体となり、”音楽でつながる”区民手づくりの第3回たま音楽祭を盛り上げ、大盛況にて終了した。感動的な音楽祭であった。
<メインステージ(大ホール)の演奏ダイジェスト>
<アトリウムステージ>
<アミューズステージ>
<バンドステージ>
<世界で活躍の”jaja"の演奏ダイジェスト>
川崎所縁の、世界で活躍中のジャズバンド"jaja"が、たま音楽祭の為に特別に出演してくれた。素晴らしいサウンド、パフォーマンスに観客は魅了された。圧巻のステージだった。