25日は蠍座で新月です。

今回は部分日食となる新月ですが

日本では日食は観られません。

新月記事はまた書きますが、

今回はこの新月が

私にとって

非常に大きな意味があることを

書きたいと思いました。

 

部分日食がなぜ起こるかと言うと

新月がノード軸、

つまりドラゴンヘッドと

ドラゴンテイルを結ぶ軸の

近くで起こるからです。

 

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは

ご存知、

過去と未来を結ぶラインです。

テイルには過去が

ヘッドには未来が

隠れていると言ってもいいでしょう。

 

個人のチャートでテイルを見ると

過去のトラウマやカルマがあると

言われます。

 

毎朝星読みをしていますが、

それは空の星の位置を観ていて、

自分の出生図を見ることを

すっかり忘れていました。

 

実は私は今、すごく大きな山場に

いることに気付きました。

 

全ては私の月(無意識の部分、

感受性、インナーチャイルド、

それが作られた母親との関連性)に

関わることで、

なぜなら、私の月は

「ルナリターン」を迎えているからです。

 

それも特大のルナリターンです。

 

ルナリターンとは月の帰還で、

自分が生まれた時の月の位置に、

空の月が戻ってくることです。

皆さん28日周期で

起きているので、

それなりにちょっとした

内面の変化が起きているので

観察すると面白いです。

ですが!

今回の私のルナリターンは

そこに「進行の月」まで

重なります!

進行の月のルナリターンは

27~28年周期で起きることで

人生の節目となりますが、

それは月=内面、日常生活などの節目です。

そして今回私の場合はそこに空の月も

新月として重なってきます。

つまり3つの月が重なる。

ほぼ誤差なし。

 

更には、それは蠍座新月の後に起き、

先ほど言ったように

その新月は部分日食だということです。

日食、太陽が欠ける。

 

こういう場合に

大切なことは

自分の月がどのハウスにあるか、

ということです。

 

私の場合は10ハウス。

10ハウスは父親を表すとも、

母親を表すとも言われます。

10ハウスにはその人が社会で背負う

看板のようなものが現れるのですが、

その素養を作るのは

母親であり父親だからです。

 

かつては4ハウス(自分の根っこ)が父親、

10ハウスが母親、と

言われていましたが、

現代社会において

父と母の役割が転換することもあり、

逆を言われることもあります。

 

いずれにしろ、自分が今

社会で発揮している役割

(職業に限らず、自分が存在していることで

周囲に与えている影響も。

誰でも社会に影響しています。

バタフライ理論を思い出してね)と

そこに影響した親の存在が

この10ハウスに表れます。

 

おっとっと。

この先深読みするとちょっとあれだね。

 

ただ不思議なのですが、

こういうのあらかじめ読んで

いろいろ考えると

実際に何も起きないことが多いです。

観測者の論理の反対というのか。

 

ただ、私が今回日本に戻ってきた、

ということ自体がもう進行図の

ルナリターン的な引き寄せだったと

思います。

 

私のインナーチャイルド、家族、父、

姉との再会。

全てが設定されていたというか、

いろいろなことが

驚くほどスムーズだった

今回の一時帰国。

 

占星術は、だから面白いです。

image

ちなみに、前回の進行図のルナリターンは

1995年で、

私が結婚1年目で上海に渡った時。

初めての海外在住、

それが中国、

親から離れる、

私の内面はここで大きく変わったと思います。

 

 

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