東風吹かば匂ひおこせよ梅の花・・・ | 気ままな山歩き

気ままな山歩き

デジカメ片手に野山を歩く♪

高速バスに乗って

天拝山

にやって来ました

天拝山には下記のような伝承があります

西暦901年に、右大臣であった菅原道真は、

藤原時平に陥れられて大宰府に左遷されました

道真は、山の麓の紫藤の滝で身を清め、山頂で

七日七夜にわたって、天に無実を訴えたという

ものです。この伝承から、この山はいつしか

「天拝山」と呼ばれるようになりました。

【日本遺産 古代日本の「西の都」HPより抜粋】

 

筑紫野でバスを降りテクテクあしあと

天拝山歴史自然公園に到着

 

セリバオウレン

が咲いてると聞いていたので

探してみましたが

とっくに花は終わって

 葉っぱだけが残っていました😅

 

拍手 気を取り直して

荒穂神社の鳥居潜って

林道を歩きますあしあと

 

途中、脇道を見つけました

随分荒れてますが

 行けそうな感じ・・チョキ

 

殆どの人は林道を歩いてましたけどね

 

一度林道に出てきました

随分ショートカットしたみたい

 

再び山道に入って

 

注連掛石

細い山道を登り上がると

荒穂神社の境内に出てきました

林道を歩かずに済みましたよ

 

6合目にある

荒穂神社

 

二日市の街が見える

 

荒穂神社の裏手に登ってみると

自然石を磐境(御神体)

として祀ってありました

 

飯盛古城跡と天判山古城分岐

左へ飯盛古城跡に

行ってみましょう

 

ぐんぐん下って

 

下りきった所に

飯盛城跡の案内板

 

飯盛城は天判山(天拝山)城の

砦だったんですね

 

この小高い丘(尾根)の上が飯盛城跡

 

誰も居ない静かな

飯盛城跡

標高:約150m

テーブルや椅子もあって

寛げそう

 

分岐に戻って天拝山へ

 

ここからは階段が続きますアセアセ

 

天拝神社(菅原神社)

 

天拝山

標高:257.4m

山頂の展望台到着

 

展望台からの大パノラマ

筑紫野市・太宰府市・大野城市・春日市・福岡市までも一望できます

 

殆どの人はこの景色を目的に

登ってくるようですね音符

 

 

博多湾方面

 

随分昔 縦走した事のある

若杉山・砥石山・三郡山・宝満山

の稜線も見えます

 

山頂で軽くランチを済ませ奥天拝へ

 

展望台の裏に標識がありました

基山方面へ向かいます

 

この先に行く人は殆ど居ませんね

 

急な下り

 

基山方面は左へ

 

足元の悪い急な階段

 

奥天拝

標高:296m

通過点と言った

 感じで展望もない😥

 

今日は此処迄

カメラ 山頂標識を撮ったら

 直ぐに引き返しますダッシュ

 

アリドオシ

 

帰りは「天神さまの径」

 

行者の滝

滝と言っても

殆ど水は流れてません

 

 

こちらは1組のカップルと

すれ違っただけで静か

登山道は深く抉れてます

 

「天神さまの径」の起点

 

東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花

主なしとて 春を忘るな オーナメント

 

御自作天満宮

菅原道真公が自ら刻んだ

等身大の木座像を

御神体としている

 

白梅を背景に

迫力ある形相の狛犬(阿形)

 

境内の白梅

 

紫藤の滝

菅原道真公が天拝山参拝の折に

禊ぎをしたとされる

 

九州最古の創建

武蔵寺(ぶぞうじ)

 

活動時間:3時間20分(休憩含む) 距離:6㎞ 累積標高差:上り381m/下り382m

 

毎日散歩感覚で登る人

観光で訪れる人

ハイキング気分で登る人

沢山の人が登ってましたルンルン

 

山登りとしては物足りない感じ

折角高速バスに乗って来るのならば

天拝山から基山まで

縦走したいですね(^^)/