緩木山・越敷岳 そのⅠ | 気ままな山歩き

気ままな山歩き

デジカメ片手に野山を歩く♪

祖母山から派生する

支尾根のピーク

緩木山~長尾山~越敷岳を

周回してきましたよーグッ

 

先ずは 星 緩木山 星から

 

緩木神社の先にある駐車場に車を停めて

目の前に登山口があります

 

暫く歩くと分岐が

まずは緩木山の方へ

帰りは此処に下山してきますよ

 

暫くはコンクリート道を歩きますあしあと

モミジイチゴ

 

やっと山道になり

荒れた枯れ沢に沿って歩きます

 

枯れ沢を渡り

杉林の急登へ

 

朽ちかけた巨木

〇▲ゴン 怪獣みたいですね

 

 

水量は僅かですが

滝が現れました

 

岩の壁

 

巨岩が点在します

 

かつては分かりづらかった登山道も

ピンクリボンが沢山あり

分岐毎に立派な案内標識が

設置されていて様変わりしてました

 

五輪塔分岐

展望所と書いてあるので行って見る事にしましょう

 

五輪塔

天正12年(1584年)

大友軍による神社仏閣焼き払いの折

戦禍に巻き込まれた地元武将の供養塔

 

 

北に九重連山

 

1ヶ月ほど前に登った荻岳

野焼きが行われていますね

 

五輪塔分岐に戻って

少し行った所に

 

緩木社元宮への分岐

ここも寄り道してみます

 

メモ 一口メモ

かつては此処に(標高1046m)緩木神社がありました

天正12年(1584年)大友軍による寺社仏閣焼払いと

天正14年(1586年)薩州島津軍乱入によって

社殿が破却、その後再建されたものの

険しい山道で登拝が困難なため

元禄7年(1694年)

緩木山の西麓に 現在の社殿を建立

 

 

緩木社元宮(緩木神社奥宮)として

大きな岩の上に石の祠だけがあります

 

 

登山道に戻って

木の根の張る急登を

ゆっくり登っていきます

 

大きな岩の横を通過します

 

このような岩には

大抵 つっかえ棒が・・・ 爆  笑

 

 

緩木山分岐

緩木山山頂を踏んで

此処に戻ってきますよ

 

分岐からひと登りで

緩木山頂 チョキ

十数年前にはなかった山頂標識

 

山城だったんですねー

知りませんでした

 

三等三角点

 

樹々の間から

大障子岩が見えます

 

真正面には祖母山

 

そしてその右に 黒岳

 

緩木山分岐に戻って

おやつを食べたら

越敷岳に向けて出発!!

少し下ります

 

音符 此処から快適な尾根歩き 口笛

 

小さなアップダウンの繰り返し

手前の左端に見えるのが越敷岳

遠く中央に見えるのは阿蘇の山々

 

五輪塔の展望所から見た時は

白っぽく見えた荻岳

炎 野焼きの後、真っ黒になってしまいましたよポーン

 

岩のヤセ尾根が続きます

 

 

 

 

やがて展望の良い開けた所に出ました

左端は障子岩、その右に大障子岩

 

左が祖母山、右端が黒岳

 

暫く歩いて

越敷岳から祖母山へと

延びる縦走路に出ましたキラキラ

 

左へ行くと祖母山

今回は右へ 越敷岳に向かいますあしあと

 

縦走路から南側の展望が開けます

向うに見える山は赤川浦岳?定かではありません

神原牧野辺りも野焼きが行われていました

 

小さな小さなセンボンヤリ

顔をだしていましたよラブラブ

 

遠くに阿蘇山を見て

気持ちの良い縦走路を歩きます流れ星

 

 

途中の小ピーク 長尾山

お腹も空いて来たので

おにぎり 此処でランチタイムとしましょう

 

今日、この山域に居るのは

私達だけみたいなので

登山道の真ん中に

お弁当 お弁当を広げて まったりとします

 

 音譜 野鳥のさえずりだけが賑やかに響きます 音譜

 

        お弁当を食べたら     あし

   さあ 越敷岳に向けて出発です あし

 


越敷岳に つ・づ・く

 

年度末で忙しく

記事のUPが間に合いません

後日UPしますので

良かったら見てくださいねーバイバイ