泣けたニュース | タマの鼻息育児日記

タマの鼻息育児日記

『35歳妊婦日記』
『タマの脱力育児日記』
からリニューアルしました。

2011年5月4日に35歳で長男を出産。

肩の力を抜いた、脱力育児を目指していましたが、
とっても鼻息荒く子供を愛してしまうので、
このたびタイトル変更致しました。

息子がインフルエンザA型にかかって、タミフル飲ませましたが、さっき熱が40.8度でした。。。解熱剤も投薬しました。
効いて下さい・・・

そんな息子を見守りつつ、久しぶりにネットニュース読んで涙が出ちゃいました。

女性が車内で出産した話

この記事、読みました?!
何回読んでも泣いてしまう。

この、最上さんという人が凄い。なかなかこんな風に行動できる人はいない。
(私も最終電車で、酔っ払ったギリギリ方に、ビニール袋渡すことくらいならできますが。)
全ての行動が、この人の人格と、普段からの心がけから来てると思う。私だったら、せいぜい、駅員さんを呼ぶとか、女性に声をかけ続けるとか、そんなくらいしか思いつかない!!!

そして、次にすごいのは、この記事を書いた記者さんかな。とてもうまく書けていて、私は泣かされました。。。

で、何より、、、何より素晴らしいのは、この奇跡ですね!!!
出産自体が奇跡なのは勿論ですけど・・・

もしも、隣に座っていたのが、小さな子供だったら?または、血を見たら気絶する男性だったら?またまた、乗客全員居眠りしてたら?!あるいは、誰も乗っていなかったら?!?!
というか、その隣が、私だったら・・・

もしかしたら、悲惨な結果になっていたかもしれません。私じゃなかったこと、奇跡です。隣に座っていた人が、五人出産した看護師の最上さんだったことが奇跡です!!(バスタオル持参してたとこも、4歳のお子さんが静かに見ていたとこも、近くの女性か協力してくれたことも、全て奇跡だと思います。)

この記者さんが出来る人なんてだと思うけど、最後のセリフがすごい。「尊敬してます。」
なかなか出て来ないセリフです。
久しぶりに、心温まる、素敵なニュースを読ませていただきました。

調べたら、記者の円山史さんという方、他にも良い記事をたくさん書いていました。
素敵です。みんな素敵ですね。

インフルエンザの夜に、心温まるニュースでした。ありがとうござました。