昨日は浅草へ。浅草駅のホームに降りた時から、大勢の人々で賑わっていました。人が多い雷門周辺を通るのも久しぶり。ちょうどランチタイムだったこともあり、多くの飲食店さんの前には、お待ちの方の列ができていました。
浅草一丁目から都営バスに乗車して、町屋駅で下車。都電荒川線の線路沿いに歩いて、やって来たのは「M。你好」さん。台湾茶や台湾朝ごはん、最近はプラス焼き芋を販売されているお店です。
お目当ては、この日限定・事前予約制で販売されていた「魯肉飯弁当」。ちょうど都電荒川線の路面電車が見える特等席が空いていたので、こちらでいただきました。
屏東ご出身のミシェルさんの作る魯肉飯は、食べ慣れた台湾南部の味。個人的な見解では、茶色系がやや濃いのが北部、薄目なのが南部かなと思っているのですが、皆さんの感想はいかがでしょうか。
食べているうちに、暫く行けてない台湾の景色が思い浮かびました。これって、味覚や臭覚、視覚が私の中にある台湾を呼び起こした、と言えばいいでしょうか。五感全部で思いっきり台湾を感じることができる日が早く来るといいですね。
魯肉飯に合う台湾茶、私は四季春茶がいいかなと思っています。この日もその組み合わせで。
四季春茶をいただきながら外を見ると、店先の通りに並ぶ銀杏達、だいぶ色づいてきてました。
今週末11/6(土)は、11:30から台湾朝ごはんセット【台湾飯糰+鹹豆漿又はミルクティ】700円(税込)を販売されるそうです。こちらは11/5(金)19:00まで受付の事前予約制。SNSのDMで、お名前や来店予定時間、セット数を連絡してくださいとのことです。飯糰も久々に食べたいなぁ。
2021年も残すところ、あとに2ケ月ですね。東京オリンピック開会式から今日まで、何だかあっという間に過ぎてしまった印象です。振り返れば、あの時のあの出来事が...って思い返すんでしょうね。
【ひとりごはんメモ】
M。你好
住所:東京都荒川区荒川6丁目20−10
https://twitter.com/chapinraopan
https://www.instagram.com/qlcp.55/