久しぶりに涙腺崩壊!台湾映画「1秒先の彼女」ヒューマントラストシネマ有楽町 | たまねこ台湾きままに歩こう

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久しぶりに有楽町の「ヒューマントラストシネマ有楽町」さんを訪ねました。目的は台湾映画「1秒先の彼女」の鑑賞です。6月末から上映されおり、作品上映が終わる前に観ておこうとタイミングを探っていました。




この日の上映はお昼12:50(入場は10分前)から。夜勤明けで睡魔に襲われないか気にしつつ、窓口で当日券を購入。入場が始まるまで、そばを通る東海道新幹線や京浜東北線、山手線の電車を見ていました。なかなかのトレインビュースポットです。



アナウンスが流れて、私を含めて14.5人の観客が入ります。入口に置かれていた作品のパンフレットをササっと目を通して概要を把握。スクリーンの幕が開き、予告編の上映が始まりました。ここからはネタバレ注意。パンフレットや公式SNSで書かれている内容以上のストリートには触れないつもりで書きます。


消えた旧暦77日・七夕情人節(チャイニーズバレンタインデー)を探して。分かってきたヒントを元に旅に出る。台北や新竹、雲林県、嘉義県東石郡東石村…2年半以上行けない台湾の風景が流れると、同じく帰れていない故郷を見ているような気分になってきました。そして音。バスやバイクの音、人々の会話、郵局(郵便局)のお客様呼び出し音、街の喧騒など恐らく他の方が聞き流されそうな色々細かな音が耳に入ってくる度に台湾を強く感じていました。


そして、チャンスはあってもその先へ進めず、大切に大切に相手の女性を想う純情男性のプラトニックラブ。今どき恋愛に関してこんな不器用なひと…って思われてるんだろうけど、最後まで貫こうとする。その想いは相手に伝わるのだろうか終盤ずっと涙が溢れ出すの必死に堪えていました。そしてマスクの中で嗚咽が漏れるのを防いでいました。いま振り返れば、かなり感情移入していたと思います。こんな状態になったのは久しぶり。更に今私自身が置かれている状況、コロナ禍で世界を取り巻く情勢も影響したか


映画を観たらロケ地めぐり旅に出てきたのですが、果たして今回はいつ行けるようになるかな


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【旅のメモ】

1秒先の彼女

https://bitters.co.jp/ichi-kano/