屏東県潮州鎮での観光を終えて、台鉄(台湾鉄路)潮州駅やってきました。ここから列車で屏東市の屏東駅へ向かいます。
週末15時過ぎの駅構内は、乗客の他に待ち合わせで駅ロビーを使っている若い人たち等でとても賑わっていました。コンビニでチャージしておいた遊悠カードを使って改札内へ。日本と変わらないなって感じます。
高架ホームに上がって、これから乗車する車両を最後尾から撮影。なんとなく京王ライナーで使われている車両と似ているかなって思ったのですが、いかがでしょうか？
始発駅・潮州駅からの乗車は思っていたほど多くはなく。
連結部分を見ると↓
どうやら全票か半票かの違いが、身長で決まっているんですね。。。
大きな橋で渡るのは東港渓です。この流れを下ってゆくと、東港の漁港やマグロの刺身が美味しい華僑市場があります。
次の竹田駅も高架駅。保存されている旧駅舎は、竹田郷の観光PRなどに活用されています。竹田駅を出発した列車は、やや左へカーブして西勢駅へ。このあたりは客家の人々が多く暮らしており、近くには｢屏東県客家文物館｣もあります。
ホームにタイルアートが見えた麟洛駅
次の帰来駅は、住宅地と工業団地が近くにあり。列車が駅に近づくと爆竹や銅鑼の音が聞こえてきました。近くでお祭りが行われているようです。
帰来駅を出た列車は、台糖県民公園の近くを通って、やや左へカーブしつつ屏東駅に到着しました。
短い時間の列車の旅でしたが、色々な発見ができて充実のひとときを過ごすことができました。
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