昨日午後に台南から嘉義縣民雄郷にやって来ました。お目当てはパイナップルケーキでお馴染み、旺萊山の観光直売所。試食をさせていただいたり、テラス席からパイナップル畑を眺めたり.…とまったりした時間を過ごしました。(この時の模様は別の機会に)
行きは台鐵民雄站からタクシーを使ったのですが、帰りは嘉義縣公車の中正大学~嘉義行きの路線バスに乗車を予定。来る時に車窓から確認したバス停へ急ぎました。始発の中正大学前を出る時間までに到着しておけば、その途中だから間に合う…と。
早めにたどり着くことができてひと安…と綺麗な夕日を見てボーッとしていました。すると、向かいの民家からおばさんが出てこられ、声をかけてくれます。「どちらへ行かれますか?」「嘉義です。」「だったらこのバス停じゃないですよ!」「えええーっ!時刻表も貼ってあるけど…」「ちょうど今から用事で出かけるから、良かっら連れていきますよ。」「えっ、いいんですか?ありがとうございます!」
急いで車に乗り込んで出発。集落から田畑の中を走り抜け、やって来たのは中正大学の敷地内。そこは学生寮や職員住宅らしき場所にあるバス停でした。
お礼を言って別れた10分後、無事バスに乗車することができました。あのまま待ち続けていたらどうなっていたんだろう…と思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。いつも旅の途中でドジや失敗をしますが、また再訪したいと思うのは、台湾の人々の優しさに触れるからでしょうか。
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