六千牛肉湯、矮仔成蝦仁飯と朝から食べ歩いてお腹は満腹満足。宿へ戻って荷物をパッキングし直そうか…と海安路を北へ向かって歩きます。途中で目にしたのが、花を売るお店のパラソルが並ぶ光景。とても賑わっているなぁ…と思って覗いて見たら、奥に1718年創建の南廠保安宮(代天府保安宮)がありました。
五府千歳と呼ばれる、互いに義兄弟の契りを結んだ、朱叔裕、池夢彪、李大亮、呉孝寬、范承業といった唐建国の5人の功臣を祀っている南廠保安宮。
廟の前を通る保安路周辺は、食堂が並ぶグルメスポットとして人気があります。他のエリアと違って夜遅くまで営業しているお店が多く、飲み屋街の雰囲気も。早朝にやって来ると、飲み明かした若者達とすれ違うことが多く、夜と朝が交差する場所…と勝手に名付けています。シメのラーメンならぬ牛肉湯を深夜営業のお店で…なんてこともできます。台南の人たちが羨ましいですね…。
最近めっきりお酒に弱くなった…1回ガーッと飲んで酔って冷めたら、そこから飲み続けるのなら苦にならないけど…ずっとハイテンションは無理。歳をとったせいか、飲むスタイルも変わったなぁ…と思った、42歳誕生日の朝でした。
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【旅のメモ】
南廠保安宮
住所:台南市中西區保安路90号