こんばんは、玉ねぎカメラです。

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本業のカメラマンのHPです。ビデオ・写真ともに撮影依頼承りますよろしくお願いします。

 

同じようなことをしている大家の方、情報交換しませんか?ご連絡お待ちしています。

 

今日は私の本業であるカメラマンの仕事環境を分析しつつ、不動産大家業についても考えてみたいと思います。

 

先日私のカメラマン人生の中で革新的な機材を導入しました。

 

そうです。今はやりの、ミラーレス一眼レフカメラです。手に取ってみて恐ろしいほど高性能なカメラだと感じました。

ちなみに購入した機種はSONY α9mark2です。今まではcanon EOS1DXmark2でした。

 

私たちカメラマンの世界の中で今回は2度目の革命です。

1度目はデジタル一眼レフが普及した時。デジタル一眼レフはフィルム時代から撮影枚数の概念が変わりました。フィルムは1本36枚撮り。

一日どんなにとっても、20本がいいところ。つまり720カットです。ところがデジタル一眼レフになり一日当たり平均3500枚。多いときは1万枚撮影する時代になりました。これによって、カメラマンは撮影経験値を短期間に習得でき(おまけに撮影した写真がその場で確認できることにより、ミスもすぐ気づき上達も早い)プロカメラマンの敷居は一気に下がりました。

 

今回のミラーレスカメラは、秒間20枚撮影でき、インパクトの瞬間をだれでも撮影できるようになりました。

また、液晶画面に映っている映像がそのまま記録できるため、適正露出(明るさ)をとることが簡単になり、撮影後データの確認も不要になり効率が飛躍的に上がりました。目にピントを合わせる瞳AF。撮影したい被写体を液晶でタッチするだけでピントを自動で追ってくれるタッチAF。ミラーレス一眼レフの新技術です。これによって誰でもプロ並みの写真が撮れる時代が到来します。ミラーという可動部がないため、シャッターの耐久処置(40万回ほどシャッターを切ると今までのカメラは部品が摩耗してオーバーホールが必要だった)も不要となりました。

 

この新技術についてくることができないカメラマンは、市場からの退場を余儀なくされます。

スキルの低いカメラマンは(カメラマン人口の下位3割程度)廃業に追い込まれることでしょう。

 

少々専門的な話になりましたが、私が言いたいのは、新しい技術によって、今までの仕事のやり方、又は常識が一気に変わるということです

新しい技術に対応していくカメラマンがこれから強くなっていくはずです。

 

さて、コロナ禍によって、私のカメラマン事業は壊滅。それはしょうがないですが、今回ありがたいことに、コロナのおかげで銀行融資が容易にとることができました。これは、私にとってとてつもないプラスです。

不動産築古戸建て投資は、耐用年数の関係で、銀行融資が取れないことが一番の欠点でした。今回その欠点が克服+コロナ不況による不動産価格下落は、この上ない追い風になるでしょう。

 

新技術や市況など自分に変えられないことはたくさんあります。起こった市況を分析し、自分が有利に動くよう頭を使うことが大切です。