こんばんは、タマネギカメラです。

 

不動産投資家はどんなことがあっても、取引相手に対して怒ってはいけません。

怒っても何の得にもならないからです。

 

なぜ怒ってはいけないか整理してみましょう。

 

不動産屋

不動産屋は、投資家の物件を売買であれば、売主又は買主。賃貸であれば、借主を結びつけるのが仕事です。

オーナーである投資家は、不動産屋が仲介してくれなければ、家賃収入を得ることはできません。

不動産屋から見れば、投資家はお金を払うので客という立場ではあります。

仮にオーナーが不動産屋に対して怒ったらどうなると思いますか?

不動産屋はさらに頑張ろうとは思わず、こんな人の物件仲介したくない。と思うでしょう。

つまり、投資家にとって怒っても何の利益にもならないのです。

 

不動産コンサルタント

不動産コンサルタントは、様々なリスクを軽減するために存在します。アドバイザーです。

不動産コンサルタントも見えないリスクにより失敗することはあります。

失敗したことに対して、怒れば、投資家のために動くとは思えません。

失敗は、投資家自身の自己責任だからです。

 

工務店・職人・ガス屋

自分が思っていた通りの工事をしてくれない工務店があったとします。

この時の問題は、自分と工務店のコミニュケーションがうまくいっていないことが多いです。

思った通りの工事をしてくれない工務店がいたとしたら、まず自分の指示の仕方が悪いと思うべきです。

工務店としっかり打ち合わせして、今後は行き違いが無いようにすることが、大切です。

 

不動産投資に失敗したら自分の決断が悪い自己責任。

不動産投資に成功したら、周りの人が助けてくれたおかげ。

 

このように考えていくべきです。