ICU3日目 | たまねぎちゃんのブログ

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小児がん「神経芽腫」、骨髄移植の慢性GVHD「閉塞性細気管支炎」。在宅酸素+車イスの毎日を送っていた“たまねぎちゃん”は小学4年生の夏(2015年)「生体肺移植」をしました。
慢性拒絶のため、たくさんの薬と入院を続けながら、2024年専門学校入学しました。

午後にICUに入った日と「DAY0」として、週末土日が過ぎ

今日は3日目。

 

お昼くらいに、小児科の先生からお電話があり

「採血の結果、一番悪かった時からは、改善してる。

これから、ゆっくり鎮静から戻して、肺の様子を見る」

とのお話があった。

 

夕方、姉が面会に行きたいというので、ICU面会時間を聞いたところ、13時~15時30分の間で、15分(今は、ガラス越しのみ)とのこと。

学生の姉には、無理。

私は、まだ病院に入ることが無理。(濃厚接触者となるため)

 

ICUの担当さんの話では、鎮静させてる薬は減量してるが

声をかけたら、目があう位で、まだ本人は眠ってるような状態。

今後も、肺負担のないよう、ゆっくり減量していくことになる、と。

 

週末は、ICUの窓の前までは何回が行ったのだけど、窓外から念を送るだけ。

もうちょっと元気になったら、窓外から声かけるため、ミニ拡声器をamazonで買っておかないと。(結構、本気)

 

お電話をくれた小児科の先生は、小児がん治療の時からいる先生。

たまたま、今回コロナで入院した全日、先生も入院していたという、奇跡的な合致だったらしい。

 

「鎮静から覚めて、先生の顔を認識した時、おそらくホッとするとは思いますが、もし可能だったら、安心するように声をかけてあげてくれますか?」とお願いした。

 

とにかく不安だらけの1週間の入院後のICUなので、

よく知ってる先生に安心できる声がけをしてもらったら、きっとチカラになる。

 

絶対良くなる。必ず良くなる。