医療機器を列車内で使う際の注意 | たまねぎちゃんのブログ

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小児がん「神経芽腫」、骨髄移植の慢性GVHD「閉塞性細気管支炎」。在宅酸素+車イスの毎日を送っていた“たまねぎちゃん”は小学4年生の夏(2015年)「生体肺移植」をしました。
慢性拒絶のため、たくさんの薬と入院を続けながら、2024年専門学校入学しました。

JR西日本の窓口の方とお話した際(→このあたりの話
電話に出た女の子は、訳の分からない私の質問の度
「少々お待ちください」と、どこかに聞いてたようだが


「酸素圧縮機を持ち込むのは?」の答えは


「何かのトラブルで、電気が止まるような事があったら
対処しようがないので、ご利用頂けません。」との事だった。


何かのトラブルは、「雪で立ち往生して電気が止まる」とか
分かりやすい例えを出してくれていたが、どうやらそれだけではないようだ。




例えば、JR西日本のトワイライトやJR東日本のカシオペアなど
長い日本列島を移動する列車の場合、電力が変わるところがあって
列車内の電気供給がストップしたり、不安定になるところがあるらしい。


東日本は、60Hz
西日本は、50Hz


この電源周波数のことらしいのだが、そうなってくると
必要な電力はある程度チャージできる状態じゃないと
使用不可能な感じは理解できた。


あとで、ちょっと勉強させて頂こうと思う
日本のデッドセクション
デッドセクション(wikipedia)


こうなってくると、酸素系の機械はバッテリーでも積み込まないと
なかなかYESはもらえない匂いが、ぷんぷんしてきた。
旅行の予定は、来月。
足を確保してないのに、なぜかホテルや、外来診察日は予約済み。


頑張らねば、私。