昔読んでいたパトリシア・コーンウェルの『検屍官』シリーズの続きを図書館で見つけて再開。
とうとう昨年邦訳版が出発された『禍根』まで読んでしまいました。
前作の感想で、「安心して読めるミステリです。」と書きましたが…
訂正してお詫びしたいと思います。
そうでした。
時々驚くような登場人物の人生への爆弾を投下する作家さんでした。
今回は、序盤から心の中でウソーと叫ぶことに。
現実同様彼らもコロナ禍に直面していたそうで、その渦中に、これから一波乱ありそうだなぁと思っていた登場人物が…😱
いやいや、コロナのせいでなくなるところは誰も見ていないから、もしかしたら…?
今回は登場人物たちと共にコロナ禍の数年を振り返りつつ読み進みました。
いろいろありました…
最近もまたコロナ流行ってますので、再び猛威を振るうことがないよう祈りたいと思います。