息子🐵の「映画で英語プロジェクト」は現在家庭内討議中です。
👹推進派:
会話では英語は単語ごとに発音されず、まとまった一節として聞こえるので、実際の会話音声で慣れるしかない。英語はシチュエーションと会話がセットになっているので、英語の文節ひとまとまりがどう聞こえるかがわかりやすい。
なにより英語は楽しく学びたい。
👺反対派:
日本語字幕で観ていても英語は入ってこない。
やるとしたら英語字幕!
(実際👺は英語字幕で映画を観ている)
それも同じ英語を繰り返し観る!
新しい映画を日本語字幕で観るのはただの娯楽だ!
🐵翻弄され板挟み状態:
スパイ映画とか冒険モノ、SFなどの娯楽映画が好き。
👺👹の議論が平行線とみた息子🐵。
「父👺の言いたいことはこう言うことだと思う…」
と一本の動画を母👹に観せに来ました。
端的にまとめると、
・英語で映画鑑賞しているだけで自然と英語が話せるようにはならない。
・知ってる単語で、かつ話せる(音読できる)文章しか聞き取れない。
という内容です。
そういえば、同じようなことを英語塾の個人面談で言われましたよ!
👩🏻🏫まずは音読!それもシャドーイングするとリスニングが伸びます。
映画を観ると、どんどん聴き取れるフレーズが増えていることが実感できますよ。
映画で英語: 👹的まとめ
・英語で映画鑑賞しているだけ、それだけでは英語が話せるようにはならない、は正しい。
・日本の学生英語学習者の場合、読み書き学習の習熟度がベースになる。
・具体的には、ある程度、中学基本単語と構文を理解している必要がある。
スピーチならここまでの段階でできる。
では、会話や議論はどうか。
・相手の言ってることがわからないと、会話は成り立たない。
・英語の会話音声を聞きなれていないと、聞き取って理解するのは難しい。
ここで初めて英語で映画プロジェクトの効力が発揮できるのかも。
英語は話す人によってクセが少しずつ違うので、映画にはいろんな英語を聞けるという利点もあります。
現在の取り組み>
1映画1フレーズ制の導入。
映画を見終わった後、母👹が1フレーズをピックアップして、英語字幕で一緒に確認しつつシャドーイング(1フレーズだけ)。