息子の『映画で英語プロジェクト』。
性懲りも無く細々と続けています💦
今回は、Netflix で2014年制作ジョージ・クルーニー監督・主演『ミケランジェロ プロジェクト』を観ました。
タイトルのミケランジェロが出てくるのは最後の最後なので、なんでこのタイトル?と思いきや…
原題は映画の中でも何度かでてきた”the Monuments men“でした。
最後まで観終わると、日本語版タイトルどうしようと迷った末の選択だったんだなぁ、とわかる気もします。
面白くないわけがない…
と思いきや、史実に基づいていながら、実名を使わず、ドラマチックに脚色されている、という点で評価はあまり高くなかったそうです。
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1映画1言い回しproject
「ミケランジェロ プロジェクト」を日本語字幕で見終わった後、“1フレーズを選んで英語字幕で聴き→そのままリプロダクション→自分で言い換えて使ってみる”をやってみました。
今回取り上げたフレーズは、“最終的に回収できた美術品とその中で犠牲になったメンバーについて報告した時の上層部からの質問”を取り上げました:
”You think it was worth it? For a peice of art?”
「それにそんな価値があったと思うか?美術品1つに?(美術品一つに人の命を賭けるほどの価値はあると思うか?)」
🐵これってヤな言い方だよね?無駄死にだったんじゃないかって言いたいんだよね?
その通り、批判的な見解の存在をにおわせる言い方かもしれません💦
続いて、「亡くなった人に聞くことができるなら、本人も価値があったと言うと思うか」、と重ねて質問され…
それに対して、主人公は、「本人もそういうと思います。」と返します。
いろんな価値観がありますが、その後、教会を訪れた後世の人々が彼の守った彫像聖母子像に祈るシーンが、そのこたえの一つでしょう。
同じように聞かれた時に、どう答えるか、一連の流れで学べるのが、ドラマや映画の良いところだと思います。
ちなみに息子が真っ先に自分で口に出して覚えたフレーズは…
🐵Holy sh*t!
でした…
👹そんなの覚えなくていい!
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