ヤスさんの第一印象は

 

「瞳のキレイな人だなー」

 

少年のような彼をなんと表現したらいいのだろう

 

「あるがまま」を地で行くような

そんな澄んだ空気感を持った人です

 

そしてそんな彼からとどめの一撃

 

「子どもが1歳になったときに、

インドに行って

腸内細菌をプレゼントしてきた」

 

こ、これは、ただものではない!

 

 

 

ヤスさんはバイオトイレの製作者でもあります

 

震災が起こった時、忘れがちな大問題は

実は排泄物なのです

 

下水に流すと、土壌汚染に繋がるので

(配管にヒビが入っていたり、壊れている

可能性が高い)

 

安易にトイレを使えなくなります

 

行き場をなくした排泄物は

溢れ返ることに( ;゚Д゚)

 

それを解決してくれるのが

バイオトイレ

 

私は、この存在を知っただけで

安心できました

 

さて、そのヤスさんがうんちの本を書くと聞いた時

これはすごいものを読むことができると

嬉しくなりました

 

バイオトイレの作り方も詳しく公開されています

 

IMG_0204.jpg

 

ちょっとだけ

本に体験談ものせていただいたのですが

 

でもでもね、私、恥ずかしいわ。。。

私はそこまでうんちを愛せてないもの

 

ヤスさんのうんちに対する姿勢は

深くて愛情に満ちて美しくて

 

人それぞれ感じるものは違いますが

深く深く考えさせられた1冊です

 

とりあげたいところはたくさんありますが

 

腸もみさんとしては、ここ

63ページの

 

「人間の腸内環境は、うまれて3歳くらいまでにふれた菌の数や

種類に大きな影響を受ける

善悪の区別のない赤ちゃんは、多様な腸内細菌を

とり入れながら、一生の免疫力や性格を左右する

基礎を作りあげる」  

 

そしてそこからこう続きます

 

「ぼくたちの経済力では、この先親らしい教育や

援助はしてやれないかもしれない。

でも病気をしない丈夫なからだがあれば、

どんなことがあっても生きていけるはず。

ならばせめて腸内英才教育を一か八かで

プレゼントだ」

 

ということで、お子さんが生まれて

1歳になるたびにインドへ腸内細菌プレゼントの

旅に出かけるのです

 

ヤスくんのお子さんに会ったことがありますが

健康そのもの

そしてたくましさを感じます

 

昭和の時代にはたくさんいました

 

 

清潔が行き過ぎるとどうなるか

 

究極の清潔な環境では

生物は生きていけないでしょうね

 

ほどほど

バランス

調和

共生

 

「うんちは宇宙なのだ」

を読んで、あらためて生物としての自分を

考えました

コロナのことも含めて

 

ヤスくんの本は、お金で買えません

物々交換なの

 

ヤスくんに聞いたら

なんでもいいそうです

 

私からは5冊プレゼントできますので

読みたい方がいたら、ご連絡くださいね

(*5冊 終了いたしました

短時間に皆様ありがとうございます!)

 

前半は絵本になっているので

お子さんも喜ばれるはず

 

子どもは「うんち!」という言葉が

大好きだから

 

このお問い合わせフォームにご連絡くださいね

下矢印

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