子育て真っ最中のママさんたちから

「娘を育てるときに気をつけていたことは?」

と聞かれることがあります

 

いろいろありますが

自信と誇りを持って道を歩んでいってほしい

 

勉強の偏差値や容姿など

周りからの評価を気にすることなく

自分はどう思うのかどう感じるのか

 

その感覚を大切にし、自分で選択できる女性に

なってほしいと思いました

 

娘を育てる時に、役にたったのは

自分自身の経験です

 

私は幼い頃、容姿につけ内面につけ

褒められた記憶がありません

 

お勉強ができたので、そこを褒めてもらおうと

しても、100点でなければ

次は100点を目指すようにと言われ…

 

子どもの記憶は思い込みもあるので

差し引いて考えても

まぁ、よく怒られました

 

そのような幼少期を過ごしたせいか

やればなんでもできそうな自分と

ダメな自分という

2つのイメージを抱えてしまい

 

自信と劣等感のせめぎ合いの人生でした

 

それはそれで、大変勉強になりましたが

娘には、存在しているだけで尊いのだと

それは、息をするのと同じくらい当たり前だと

思ってほしかったのですね

 

だから、私がしてほしくなかったことは

娘には絶対しなかったし

してほしかったこと

言ってほしかったことを心がけて

やってきたように思います

 

娘は私の手を離れ、自立しておりますが

今は自分なりの美意識を育てているようです

 

 

 

昨日、酒井淑恵塾が開講しました

酒井先生のお話を伺いながら

若い女性が正当な自尊心(ナルシストではない)と

美意識を持つ事の大切さをあらためて思いました

 

これから約1年、自分の価値や美意識について

考える講座が始まりました

 

娘さんをもつ母親にとっても

とても興味深い講座になっておりますよ

 

私としましては、らせん美の身体が育んだ

酒井先生の感覚や美意識を後方で

観察、研究させていただきます

 

楽しみです

受講生の皆さま、どうぞよろしくお願い致します

 

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