昨日、真野わかちゃんとのレッスンで
「酒井先生はラジオ体操が苦手」
という話しをしたのですが
私たちの年代は、小学生の頃朝礼などで
「胸を張って」
「背筋を伸ばして」
「アゴをひいて」
「ふらふらしない」
などと先生に言われてました
体に力をいれて、真っすぐしっかり立つように
指導されていましたが
だいたいの生徒は先生に言われた通りに
しますよね、おこられるし
ところが、酒井先生は
直線的な固まる動きが苦手で
関節を折りながら、ラジオ体操をやっていたそうです
後ろも、膝の関節が折れてないと
倒れられないそう
そして、朝礼の時も、わからないようにゆらゆらと
重心を移動させていたそうです
もちろん無意識に
両手を振って歩く行進も苦手
(らせん美は、片軸の2軸歩行のため
半身が交互にでます
そうすると腕はふりにくい)
「だって、固めると気持ち悪いんですもの~」
の一言で、今まで乗り切ってきた酒井先生も
すごいけど
変なラジオ体操と、揺れている生徒を矯正せず
放っておいて下さった先生方に
心から感謝するのでした
らせん美の動きが、成長過程で消えずに
今も残っているのは、先生方のおかげです
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