ギターから送られてきた音源を何十回、何百回と
ひたすら聞いて、イメージがわくのを待ちます。
イメージさえわけば、私の場合、日本語の詩は
すぐにできます。早ければ30分くらいの時も。

それを英語になおします。
これが大変。
さっと英訳したあとに、歌メロにあう英語の音を
探っていかなければなりません。

たとえば「stay with me」という言葉には
音の流れがあるので、それを壊すような歌メロは
つけません。つけてもいいけど、聞くと
気持ち悪い。

歌メロに合う単語がでてくるまで、何度も
試行錯誤をくりかえします。

今回、苦労した例を一つをあげると…

「投影」という意味で「projection」という単語を
使いたくて、最後までこだわっていましたが
そうすると早口になって、どうしても聞き取れない。
でも、projectionにかわる言葉が見つからない。
ううーっ。となっていたら、トイレで「mirror」という
言葉がひらめきました。
やっぱ、私はウンがある←だじゃれですあせる

で、あるていど英訳できたら、今度は歌メロに
のせていく作業が待ってます。
音節がきれいにはまるまで、何度も歌い直します。
これも結構時間がかかる作業です。

こんな作業を繰り返して、今回4曲に詩を
つけました。

どんな詩ができたか、和訳と英訳と見てくださいね。
次回に続きますニコニコ