去年の9月にヘヴィメタルのイベント出演の話が舞い込み
30年ぶりのライブ(メタルは初めて)を無事終え
ほっとしていたら


「4月のライブ決まったから」
と、ドラムから連絡ありました(  ゚ ▽ ゚ ;)

「今度はオリジナルでいくから」( ̄□ ̄;)

「6曲ぐらい作るから」( ̄□ ̄;)!!

「歌メロと歌詞はボーカルでやってね」( ̄□ ̄;)!!!!!

「歌詞は英語で」( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!!!!!

「よろしく」叫び

よろしくって…

無茶ぶりすぎるやろーーーーーーーーーーーっ!!!

というのが現在の状況です。はい。

で、最近は聞く音楽がメタルになってしまい(勉強のため)
天国の師匠は、さぞかし苦笑していることでしょう。
「ずっと、歌うんだよ」という言葉は守っておりますが
(師匠はJAZZの先生でした)
それがメタルになるとは、人生わからんもんです。

昔ちょっと歌ってたなら、歌えるやろ?と思った方
それは大きな間違いでありますよ。
30年間バンド活動をしていなかった私が
全く馴染みのないジャンルの曲(ヘヴィメタ)をステージで
歌うのは結構な力仕事であります。

こんなめちゃくちゃともいえる方向性が私に
舞い降りてきた訳ですが、これにもちゃんと意味が
あることを、最近ひしっと感じております。

それは、私の芯の部分が試されてるなーという事。

私が私であることを、これ以上にないくらい要求
されております。

母でも嫁でも腸もみさんでもなく、一人の人間として
音楽と関わることが求められております。
肩書きなし。

人生、よくできておりますね。
私にはこれくらいの荒療治が必要とどなたかが
思われたのね。

歌うという事は、内面の感情を観察しながら
私という人間を観ていく作業でもあります。
独りよがりのマ◯ターベー◯ョ◯にならないように
ガンバリマツ。