乳がんの手術後からホルモン療法としてタモキシフェンの服用を始めました。

 

副作用による影響は徐々に大きくなり、普通の日常生活を送れなくなりました。

 

1年半で限界をむかえましたが、減薬したところ少し動けるようになり、続けられそうな気がしました。

 

中途覚醒による寝不足を改善できれば、長期間続けられるかもしれないと思いました。

 

ですが、主治医に相談するとプシコ扱いされ精神科を勧められました。

 

服用開始から約1年10ヶ月でホルモン療法をやめました。

 

本来なら5~10年続けなくてはいけない治療です。

 

この1年10ヶ月は辛いだけの無駄な時間だったと思いました。

 

副作用による老化に加え、副作用で動けなくなっていたことも影響して、心身共に急激に老化してしまいました。

 

体が元に戻らないのではないか心配です。

 

何か意味があったと思いたい。

 

 

そういえば、タモキシフェンを服用したことでひとつだけ良いことがありました。

 

つづきです。