昨年の1月24日の早朝、酷い頭痛で目覚め、直後に嘔吐した。
そこで、それまでの不調が、脳からきていると気付き、すぐ救急外来へ走った。
MRIの結果、脳腫瘍と分かったが、
「とても大きい腫瘍です。でも、歩けるし話せるので、良性腫瘍かもしれません」
と言われたところまで記憶がある。その後手術後までの記憶はすっかり無くしてしまった。
旦那の話によると即入院して、3日後くらいに悪性度の高い膠芽腫であることと、余命が1年くらいしかなく、手術しても寝たきりかもしれないこと、左半身麻痺は治らないかもしれないこと、認知症のような症状が出る可能性があること、性格が変わるかもしれないことを、一気に伝えられたそうだ。
私はHCUにいるときに意識が戻った。
左半身が動かず絶望した。
早期からリハビリを開始して、少しずつ動くようになっていくことが励みだった。
脳腫瘍発覚から1年生存は、クリアした。
次は脳腫瘍再発から一年生きることが目標。今年の6月までがんばろう。
ウイルス療法早くやりたいなぁ。