術後化学療法 TC療法② →3回目手術へ | 両側異時性乳がん〜HBOCであるということ〜

両側異時性乳がん〜HBOCであるということ〜

ー 死ぬときは死ぬんよ ー 推しの言葉にプラスする形で、ー 死ぬときは死ぬんよ、でもまだ今は死ねないんよ! ー この言葉で自分を奮い立たせがんばってます

TC療法、6月いっぱいで完遂。

 

副作用は最後になるにつれてやっぱりきつかった。

蓄積するんでしょうね。

自宅の階段の登り降りも足が上がらないし、息も上がるしで一苦労でした。

 

多少残った髪の毛や眉毛も結局7月半ばからまた抜け出し、ほぼ全部抜け落ち。

今回は結構残ったかも!と喜んでいたのにしょんぼり。

 

現在はまだむくみは多少あるものの利尿剤でうまくコントロールできている感じです。

体力はだいぶ戻り、歩き回っても大丈夫になりました。

 

3回目の手術日程も決まり(8月上旬)、

それに向けて仕事の段取り考えたり忙しい毎日です。

また職場の方々には迷惑をかけてしまうので、引き継ぎはしっかり!

 

右胸につづいて左胸まで、と思うとなんとも形容しがたい気持ちになります。

今の所、再建などは考えていないので、あとの人生は真っ平ら。

いやむしろえぐれているように見えるくらい。

つらいなぁ、でも左右のバランスを気にせずになるからいいのかも。

下着事情もどうするか考え中。

色々ネットで調べてたり考えてはいるけど、

私にとっては楽なのが一番なのでカップ付きのインナーとかになりそうです。

 

術後の一夜も憂鬱です。

マスクの上に(酸素)マスクは前回からパス出来たけれど、

あの恐怖感は何なんだろうと改めて考えた結果。

かなりの閉所恐怖症の私にとっては身動き取れない状態でベッドにいること自体が

怖くなるんだ、と気がつきました。

痛みや息苦しさ(術後の発熱など)で余計にそれが助長されて、

パニックを起こしそうになるようです。

主治医に対処方法を相談しようと思います。

 

今回、卵巣は腹腔鏡手術なので、

入院3日前から消化の良い食事にしなくてはならないことも地味に嫌です。

夏場にお粥生活したらぶっ倒れそう。

栄養価の高い補助食品も使いつつ乗り切ります。

家族には普通メニューを作るのも結構しんどそう…。

 

でも、ぷちダイエットにもなるし、

入院中は家事しなくていいし!

ポジティブに考えていきます。