夏休みの研修事業で、子どもたちと一緒に、綾南町にある財団法人OISCA(オイスカ)四国研修センターに行ってきました。
オイスカとは、フィリピンやインドネシアなどのアジア太平洋地域の国々から研修生を受け入れて、農業分野の教育活動を行っている組織です。
現在、11カ国におよぶアジアの国々から、研修生を受け入れています。
何人かの研修生とお話をさせていただきましたが、みんな日本語が上手なのと、何より、笑顔がとても素敵だったことが印象的でした。
農業で母国を豊かにしようとみんな熱心に勉強しています。
みんな礼儀正しいし、真面目です。
昔の日本人もこうだったのではないかと、彼らを見ていると思います。
彼らに比べれば、我々は圧倒的に豊かです。
しかし、心の豊かさでは、負けているのではないかと思います。
とにかく、彼らの笑顔は活き活きしています。
前から思っているのですが、日本は、国際的に見ても、笑顔が少ない国です。
特に、日本の男性で、魅力的に笑う人はとても少ないと感じます。
教育の問題もあるでしょうが、もっと笑顔の溢れる国にしていければと思います。
それと、彼らと話をしていて驚いたのは、インドネシアの方も、バングラディシュの方も、口をそろえて、日本の夏の方が暑いと訴えていたことです。
夏の暑さ(不快さ)は、ひょっとすると日本が世界一なのかもしれません。
ワールドクラスの暑さに負けず、がんばります!
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