今日も県内各地で街頭演説。
この季節の週末、各種のイベントが行われているので、よく顔を出すのですが、
その一方で、住宅地の真ん中に分け入っての街頭演説も行います。
お休みの昼下がりに、うるさいマイクで恐縮なのですが、貴重な意見を聞かせていただくことが多々あります。
最近の皆さんの最大の関心事は、やはり、後期高齢者医療制度。
年金から天引きで追加負担を求められるため、牛乳や新聞をやめなければならないと真剣に検討しておられる方もいました。切実です。
無駄づかいを放置する一方で、75歳以上の高齢者に追加の負担を求めていく。
とうてい国民は受け入れることができないでしょう。
高齢化が進む中での財政再建は困難を伴います。
負担を求めていくためには、よほど真剣に政治と行政の信頼感の回復を図らないと無理だと思います。
そのためにも、政権交代をいう、民主主義の大きな仕組みを動かしていくしかないと思っています。
その中でしか、政治は浄化されていかないと思っています。
もちろん、当初は混乱があるでしょうが、この混乱を経ないかぎり、より大きな大崩壊を避けることはできないのではないでしょうか。
国民に負担を求めるに足る政治をつくらない限り、わが国は破綻に向けてまっしぐらと言わざるを得ません。
時間がありません。
利権としがらみの政治家は、総とっかえが必要だと思います。
国民生活とわが国財政を守るためには、それが唯一の選択肢だと思っています。
もう、変えないかん!