妻に小噺を話してみるが・・・ | たまき雄一郎ブログ

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今日は落語を聞きに行ってきました。


といっても、民家に50人程度が集まる、文字通りアットホームな「寄席」でした。





最初はお客さんの反応を見ながらのスロー・スタートでしたが、だんだんボルテージが上がって、最後は、爆笑の渦。


自然と話に引き込まれていました。


小噺を一つ覚えて帰って、家で妻に話をしてみましたが、どうもおもしろくしゃべれません。


話し方や、間の取り方が違うと、全く別のものになってしまうんだなぁと改めて感じました。


表情、声の抑揚、聞き手の期待感・・・


自分で話をしてみると、「笑い」というものは、本当にいろんな要素が混ざり合ってはじめてが生み出されるものなんだと実感できます。


私も、「しゃべり」を仕事にしている人間として、今日の「寄席」は大変勉強になりました。


あと、もう一つ勉強になったことがあります。


それは、座布団には正面があるということを知ったことです。


座布団には縫い目のある辺と無い辺があって、ない方を正面に向けるのが正式なんだそうです。


言われてみれば当たり前のことですが、勉強になりました。


大声で笑えたし、少し賢くなったし、お得感たっぷりの「寄席」でした。



私も笑わす能力を磨いていきたいと思います。
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