ひなまつり | たまき雄一郎ブログ

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衆議院議員玉木雄一郎のオフィシャルブログです。

桃の節句の昨日、県内二つの地域で、昔ながらの町並みが残る家々の玄関や窓辺に雛人形を飾るイベントがありました。




ちょうど私の選挙区の東の端の旧引田(ひけた)町と西の端の宇多津(うたづ)町です。


午前中に、東の引田町を訪れ、午後は、西の宇多津町を訪れました。


いずれの地域の「おひなさん」も素晴らしく、古いものは江戸時代の「おひなさん」までありました。




また、地域のボランティアの皆さんが、大勢、関わっておられました。


私も、うどんや飴湯のお接待をいただきました。


今年は天候に恵まれたおかげで、出足もよく、例年を上回る観光客が訪れたそうです。


遠くは、北海道からも来ておられたようです。


「地域の資源を活かして地域を活性化させましょう。」と口で言うことは簡単ですが、具体的な形で実現することは容易なことではありません。


話をお聞きすると、この「おひなさん」のイベントも最初からうまくいったわけではないそうです。


いろんな反対や障害を乗り越えながら、毎年少しずつ発展していっているそうです。


とにかく、じっとしているだけでは地域資源を発掘し活かすことはできないと思います。


必死に「考え、動いてみる」ことでしか、これからの自律的な地域の発展はありえないでしょう。




私は男ばかりの兄弟で、子供も男の子しかいないので、家で雛人形が飾られたことが一度もありません。


そのせいか、あの真っ赤な雛壇に立派に飾られている雛人形には、ある種の憧れがありました。


昨日は、たっぷり「おひなさん」を楽しむことができたので、そういう意味で、夢のかなった一日でした。



次は、日本の地方を元気にするという夢を実現したいと思っています。
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