こんにちは環です。



今日は子どもの言葉の遅れについてお話ししたいと思います。




ちなみにいいますと💦
私、医者でもなんでもないので、そういう見方もあるんだなぁ〜ってくらいで見てください。



子どもが話してくれないってよく耳にします。
言葉もでないって、、、



そこで、言葉を覚えていくことってどんな事なのかこれを一つ解説したいと思います。



まずは、
大人が、何か話せるようになる時って話す言葉を記憶している時なんだと思います。



例えばテレビで覚えたフレーズを使いたいと思った時や言い回しに使いたいとか思った時に、その言葉を記憶して使っていきますよね。


そこには、感情があります。
使いたい、言ってみたいというような、気持ち。



では、興味もないような言葉っていちいち記憶しませんよね。言いたいとも思わない。



本当に興味のない、共感も得られないような、
例えば虫の名前だったり、ピカソの名前だったり


ピカソの名前は「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピニャーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」
  

だそうです。
絶対覚えてないし、使わない。



これが恋人の名前だったり、親しい人だったら頑張ると思います。



何かを記憶していく時は、そのものが楽しめたり、その言葉が嬉しかったり、相手の反応が良かったりすると覚えていくものです。



そう、例えば面白いギャグだったり、一度、受けた話しとか、何度もしたくなりますね。



では、子どもはどうでしょうか?
子どもは?何故、言葉を覚えるのでしょうか。



大人が話して欲しいから話すのでしょうか❓
月齢がきたら、話し始めるのでしょうか❓

 
たいてい月齢と比較して、もう
言葉が出てもいいはずよ‼️
二語、三語ではずよ、でも、でない、、、。




月齢にそって子どもは自動的に発達していくのでしょうか❓



月齢にそってという、お話を少し進めていきます。



では立派に成人を迎え大人になりました。20になりました。そうすると、大人だからといって上手に話せるのでしょうか。



同じ月齢を迎えても確実に個人差がありますよね。



そう、人には月齢とは関係なく個人差があるという事です。



そして、個人差はどこで生まれてくるのでしょうか❓その子の性格であったり、育ち方だと思います。外からの働きかけ方とかですね。



言葉の話に戻りますが、、、、



言葉の発達というのは、その子が興味を示すような事や物をどれだけ見つけてあげて、話してあげたかによると思います。



または、気持ちをもって話しかけてあげたかによります。



一つ例があります。
全然、話さない子がいたそうですが、その子は恐竜をみた事をきっかけに話し始めたそうです。



または、中には言葉が早い子がいますが、両親がすごくお喋りな方だそうです。



言葉を覚えていくという事は子どもというのも、基本出来には大人と同じだと思います。



なんだか楽しいから音を出す。
なんだか楽しそうだから会話したくなる。



または、面白い、フレーズや発音を見つけると、面白いがってなんども繰り返します。




そうやって言葉を覚えていくものです。
対して、興味のない言葉を話したいとは思いません。



子どもは自然に育つものだと言われていますが、
そうではありません。



言葉が楽しい、話したい、そういう事に触れる機会が必要です。


この機会が多ければ多いほど、良いです。


保育園や幼稚園に通い出すと一気に言葉の数が増える子がいます。言葉に触れる機会が一気に増えるからだと思います。



是非、こどもには楽しく話しかけてあげて、
子どもが興味を持つような物を探してあげてみて下さい。



施術院 環  井尻