自分のやりたいことを全て、思いっきりやって。
優しくて働き者で、精神的にも経済的にもしっかりと守ってくれる伴侶に愛されて。
可愛いくて仕方のない子供たちがいて。
両親はまだまだ元気で、実家のそばでは兄一家が両親を守ってくれてて。
お姑さんは子供たちを喜んで世話してくれて。
たくさんの素晴らしい、愛と才能あふれる友人たちがいて。
これ以上何が？？
というくらいに、幸せです♪
じゃあなぜ、わたしはこんなにも恵まれているのでしょうか。
わたしが選ばれた人間だからでしょうか？
黙っていても、全てが与えられたのでしょうか？
違います。
わたしがこの幸せを、全力で望んだからです。
「そういう風に生きよう」と、自分で決めて、実践してきたからです。
望めば手に入るなんて、嘘だ！と思う人もいるかもしれません。
でも、わたしはそうしてきました。
それが「本当にわたしが望んだから手に入ったもの」なのかどうか。
真相は誰にもわかりません。
でも、何かの参考になれば・・と強く思うのです。
わたしは歌を歌っています。
昨年はＣＤも作ることができました。
でも最初から上手に歌えたわけでも、簡単にＣＤが作れたわけでもありません。
幼い頃から、わたしの一人の自由時間は全て歌に費やしてきました。
やらされていたわけではありません。
わたしは歌いたくて、ずっと歌っていたのです。
もっと上手になりたくて、ラジカセに自分の歌を録音し、何度も聞いて繰り返し練習しました。
大学に入ってクラシックのピアノに傾倒するまでは、ずっと歌い続けていました。
そこから違う世界に飛び込み、たくさんの学びを終えて、またわたしは歌と出会いました。
それからはまた歌い続けています。
歌う意味を見つけられなくて、辛い時期もありました。
でも今、歌はわたしの人生に完璧に寄り添っています。
その足跡の全てが、わたしが今歌を歌える環境を作ってきました。
わたしは素晴らしい伴侶と出会いました。
でも、それまでの恋愛はことごとく、散々なものでした。
20代はほぼ、寂しい気持ちと寄り添いながら過ごしていました。
「与えてほしい」と想い続けた若い頃。
「与えればいい」とひたすら与え続けて枯渇してしまった30歳の頃。
その両方を学び、「愛し、愛される、与えて、受け取る関係」を望んだのです。
そして依存したい心と対峙し、精神的に自立することを覚えました。
自分にとってどんな相手が本当に必要な相手なのかがわかりました。
毎日「素晴らしい伴侶と出会いたい」と強く望みました。
そうしてやっと出会ったのが彼です。
子供に関して、強く強く望んでいたのは彼でした。
まだまだ自分の人生をのびのびと楽しみたかったわたしは、子供を持つことに関して決して積極的だったわけではありませんが、彼は全身で、人生の全てをかけて、子供を望んでいました。
結婚してすぐに、子供たちを引き寄せたのは、彼だと思いますが、それができたのはわたしが彼を人生のパートナーだと心から認めていたからだと思います。
やりたいようにやっていいね！
好きなようにできて幸せだね！
わたしがよく言われるフレーズです。
そう、わたしはいつでも全力で「やりたいように」やってきました。
そういう選択をし続けてきたのです。
もちろん、それを許される幸せな環境を与えられていたことには間違いありません。
しかし、その環境すら、生まれる前に自分で設定してきたものなのです。
その環境やチャンスを、いつでも最大限に活かしてきただけです。
あなたに「やりたいことをやる」チャンスはありませんでしたか？
人それぞれに、様々な環境に生きて、様々な課題や問題を抱えて。
毎日、みんなが必死に生きています。
でも「全力で幸せを求める」ことは、誰にでもできることだと思います。
わたしにも辛いこと、悲しいこと、課題もたくさんありました。
でもその全てが、幸せに繋がる、必要なエッセンスなのです。
やりたいことをやるのも。
全力で幸せを求めるのも。
目の前のチャンスや幸せをつかみとるのも。
全ては自分次第。
チャンスは毎日めぐってきます。
ぜひ、自分のその手でつかみとってください！！
なぜこういうことを書こうと思ったのかというと。
昨日、自分が幸せな状況を与えられていることに対して「申し訳ない」と思っている、
そんな思い込みを見つけたからです。
なぜ申し訳ないのだろう？
幸せな人生を過ごすのは悪いことなの？
誰に対して悪いの？？
じゃあなぜわたしは今幸せなの？？
そんなことを一日考えて。
そのわたしなりのこたえを、書いておきたかったんです。
そして、今の幸せはわたしがその幸せをたくさんのたくさんの人に
歌で、言葉で、シェアするための幸せだと思っています。
自分が幸せだと感じていない人が、どうやって他の人に幸せを伝えることができるでしょうか。
わたしは今、心から幸せです！
ありがとうございます。。
