「ゆとりですがなにか インターナショナル」(2023)

岡田 将生  松坂 桃李  柳楽 優弥

 

 

ゆとり世代の坂間正和、山路一豊、道上まりぶらは30代半ばを迎えていた。

坂間は家業も家庭もうまくいかず、山路は変わらず女性経験ゼロで、まりぶは中国での事業に失敗して帰国していた。

 

 

ゆとりモンスター山岸が、自分がやったのと同じようなこと、いやもっとひどいことをZ世代の後輩にやられてるの笑った。

しかも時代の流れが後輩たちの方に完全に味方していて、会社に守られている。

でもそう、今の会社はまさにあんな感じ。

 

さらに職場や学校に外国人がいて、日本人は外国語覚えないからむこうに合わせてもらったりして、ネットのむこうの見知らぬ相手に笑われたりしてる。

そうそう、まさにそんな感じ。

 

ああ、時代は変わったなあ、そしてさらに変わっていくんだろうなあ。

そこに柔軟に?対応できるのがゆとり世代のいいところ、だと思う。

おばちゃんとしてはもう、ハラスメントをしないよう気を付けて、見守っていくしかないな。