「アインシュタイン ひらめきの言葉」 アルバート・アインシュタイン

                   弓場隆+ディスカバー編集部 編訳

 

 

20世紀最大の天才と言われたアインシュタインが残した言葉を体験する。

 

 

「わたしは、先のことなど考えたことがない。すぐに来てしまうのだから。」

はい、その通り。先のことをくよくよあれこれ考えてる間にそれは来てしまう。

だったらいらぬ心配をしてる時間は他のことに使える。

 

「熱いストーブに手を載せてみてください。まるで1時間くらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子といっしょに1時間座っていても、1分間ぐらいにしか感じられません。それが、相対性というものです。」

なんてわかりやすく、ユーモアに富んだ言葉だろう。

ユーモアは天才に必要な才能のひとつだと思う。

 

「想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。」

想像力は広げられるし、深められるし、まさに無限。

限界をつけてしまうのは人間のほうだね。