「住まいと暮らしのサイズダウン」 柳澤 智子
広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう、としている10の家族。
ものは多いほど、家は広いほどいい、という価値観は
ずっとずっとそういうものだと思ってきたけど
ここ数年そんなことないなとやっとわかってきた。
マインドコントロールが解けていくみたいだ。
昭和の価値観かなあ。
もう時代は令和。
いろんなことが変わっていっているんだなあ。
そんな私は田舎のどでかい家に義両親、夫と成人した子ふたりと暮らしている。
家の大きさはこんなものだと思っていたけど
ものを減らせるようになると
広すぎるのがよくわかる。
姑の夢がつまったこのどでかいおうち。(1996年製)
姑の目が黒いうちはこのままだけれど
いずれはコンパクトに全面リフォーム・リノベーション
したいものだなあ
と野望を抱いている。