Oneness Star✡Alchemy占星術
スピリットLifeクリエイター✡Tamaki
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「以前にスピリチャル雑誌社から
特別企画号での掲載オファーを
断ったのはどうしてですか？」
というご質問を頂きました。
ありがとうございます。
これは、私に限らず
これからシフトしていくスターシードにとって
共通テーマに通ずるところがありますので
記事にしたいと思います。
参考になれば幸いです。
まず、お断りした理由は
それが、私にとってカルマだと
気がついたからです。
つまり、
私の本質と違ったからです。
では、私の本質とは？
それは桁違いの
「自由」
さにあります。
これは、私に限らず
スターシードは様々な次元の
自由しかない世界から来ているので
地球でどんな人物像を生きていても
その真は
生粋の自由スピリット
を持っています。
それは、地球で言われる自由とは
根本的な違いがあり
理解されずに変人扱いをされやすかったり
地球に慣れていない人であれば
地球の常識などに慣れなくて
戸惑ったり苦労したりします。
では、宇宙の自由と地球とでは
いったい何が違うのでしょうか？
宇宙由来の魂のその根源は
見えない非物質的エネルギーです。
それに対し地球人は
物質的エネルギーに同化しています。
見えるものが全てです。
宇宙根源エネルギーは無数に分離し
無数の宇宙空間を生み出し
高次元の比較競争のない
豊かで平和な世界の中では
子どもから大人まで
おのおのが自由に
自分の喜びや楽しみに没頭し
好き勝手に
いいかげんに
のんびりダラダラと
プータローのように
楽しく毎日過ごしています。
仕事も労働も貨幣もありません。
それでも、全てが上手く循環し
みんな豊に楽しく争うことなく
共存して暮らしています。
ピンク色の文章を読んでどう感じたでしょうか？
好き勝手？
いいかげん？
働かない？
のんびりダラダラ？
プータロー？
こういったワードに対して
特に地球人はネガティブに反応します。
スターシードであっても
地球生活が長くなるとそうです。
地球人の感覚からすると
「そんなのあり得ない」
「常識がなさすぎる、ふざけるな！」
「どうやって生計が成り立つ？」
といった感じです。
しかし、高次元ではそれがごく普通の日常で
何も誰もとがめたりはしません。
私だと実際にシリウス星では
龍、、イルカ、人魚として
のんびり遊んで暮らしていますから
自由以外のなにものでもないわけです。
多くの人はピンク色文章のワードには
ネガティブに反応しますが
では、実際に地球では
どんなことが繰り広げられているでしょうか？
龍神に働けと言う人いますか？
有難がって「様」をつけ
置物や絵を買い神社巡りをしては
お賽銭を払うほどです。
（実際に彼らはいろんなサポートを
してくれてはいますけどね）
泳いで遊んでいるだけで役に立たないと
可愛いイルカに怒る人いますか？
逆に、癒しや楽しみを求めて
海や水族館に行く人はたくさんいます。
地球では架空とされる人魚は
子どもから大人まで
ファンタジー人気キャラクターとして
映画や絵本や物になり、様々に膨大な
エンタメ経済効果を生んでいます。
どうでしょうか？
ピンク色の文章と青色の文章との間に
矛盾＝分離があるのがおわかりでしょうか？
ピンク色（宇宙）は、ただ存在しているだけで
その在り方がとてもシンプルです。
青色（地球）は分離を繰り返し
複雑化されていますが
でも結局
二つは矛盾しているようで
実は同じだということが
おわかりになるでしょうか？
地球の常識からすると
宇宙のシンプルな在り方は
価値や意味や意義が無いとなり
多くの場合、そんな生産性のない
怠け者のようなことは非常識で
駄目だと言われます。
そして、地球社会の概念によって定義づけられた
価値観によって行う行為や行動はいいわけです。
なぜなら、そこに都合の良い価値や意義などの
付加価値をつけるからです。
そこに経済効果が生じる場合は特にそうです。
厄介ではありますが
現代の地球では実際にお金がないと
生きていけないのが現実です。
特に日本人は世界中でも
文句言わずに辛抱強く働く
真面目で勤勉な国民性が
よく知られています。
働かないとダメ
稼がないとダメ
経済的自立は常識であり
人生の中心軸を仕事にして
人生や生活を考えて過ごします。
この意味わかりますか？
つまり、外側の幻想世界の
ど真ん中で生きているということです。
だから、自分のことは
いつも後回しで
自分のことを知りません。
稼がない人に対しての評価は冷たく
こういった概念や思い込みが
「稼ぐ人はできる人」
「稼げば人生変わる」とばかりに
みんなもそうなりましょう！と
エゴを刺激するHOW TO物の
宣伝や商品が氾濫し
いつまでも終わりのない
競争を続けています。
それはそれで、いいと思います。
宇宙根源から分離した
そのスピリットは元来
何にも属さず
何にも支配されず
何にも制限されず
それぞれが
独立、自立している存在でありながら
宇宙の中に溶け込んでいて
無限に自由なわけです
地球では当たり前の
時間
空間
重力
肉体・お金・権力・など
その他あらゆるものに
一切囚われることのない
制限や制約のない永遠の世界です。
でも、こういった
宇宙の常識は地球の非常識なわけで
それを体験したくて来ている魂も多く
何をしたいかは人それぞれです。
例えば、
「使命」に憧れる人は本当に多く
占星術でも「私の使命はなんですか？」
という質問は大人気のようです。
「使命」を調べてみると…
２ 与えられた重大な務め。
（デジタル大辞泉より）
とありますが
宇宙では時空間を超えていますから
どこか一カ所に定住しているわけではありません
特定に属する会社や組織などありません
上下関係などなく、誰かに命令や
任命されることなどありません
仕事や任務や責任や
強制や奉仕などもありません
こういったことに魅力や喜びを感じるのは
時空間のある地球で肉体や国籍や性別があって
会社やどこかに属して仕事や何かをすることで
自分の価値を他者から評価されることでしか
自分の価値をみいだせない状態になっている
「依存傾向」が強く、何かや誰かに
安心や価値や保証を求めている
その関係性が自分を萎縮させていたり
振り回されていることに気がついていません。
それどころか、魅力的ステータスだと考えたりします。
自分は特別なんだというエゴの意識です。
でも、もしも、そんなに使命にこだわるなら
自分の意志や選択の自由とは無関係に
「これが私の使命です」と言って
お国のためにと命を捧げた「神風特攻隊」と
同じことを貴方はできますか？
現代社会ではあり得ない事ですよね？
それと同じように
「使命」とは高次元の世界では
あり得ない、存在しないものです。
だから、私は「使命などない」と言います。
「使命感」とは
地球の物質的な概念であって
高次元宇宙へは持っていけません
本来のありのままの自分に還る人
つまり、太陽系を超える
パラダイムシフトを望んでいる魂は
そういった重たい思い込みの
地球波動を手放す必要があります。
でも、もちろん
どのタイミングで手放すかは人それぞれ自由で
「使命はある」と思って生きる
人生を楽しむのも良いわけです。
エゴは本当は自分は無価値であることを
絶対に認めたくないので
問題のないところに問題をつくっては
それを解決しようとしては自己満足し
目的や目標を達成することに燃え
常に何かをやっていないと気が済みません。
物事や出来事をあるがままに観ることを避け
なすがままに何もしないで
「静観」することに我慢がなりません。
なぜなら、無価値観や虚無感や罪悪感や
焦燥感などに絶えられないからです。
ネガティブやポジティブに関係なく
とにかく、何かをしていることで
意味や価値や意義を感じて
「自分はできる、価値がある」
そう思いたくて仕方がないのです。
だから、「使命」という幻想が
大好物でたまらないのです。
書き続けているタイミングで
スピリチャル雑誌社から
特別企画オファーがきたら
きっと、多くの人はチャンスと捉え
喜んで引き受けると思います。
しかし、私がそうしなかったのは
何にも属さず
何にも支配されず
何にも制限されない
という自分のスピリットの本質が
いよいよ窮屈な
地球の物質的土星領域に
収まりきらなくなったからです。
何もしなくていい人
それが
スピリットとしての
自分の本質であり
私の役割りは
ただ、ありのままで
存在することだと
気がついたからです
これは、私に限らず
いずれ、狭い領域で我慢できなくなるのは
スターシードの本性なんですね
もともと、収まることの
非常に困難な肉体という乗り物に
自分を無理矢理に押し込めて
実は初めからはみ出しているんですよ。
でも、自分のスピリットとの分離感が強い人だと
周りと自分が違うことに
不安や恐怖や孤独感を感じてしまうので
「みんなと同じがいい…」
「自分だけ島流しになるのは嫌！！」
みたいなものが潜在意識にあったりします
あとは、地球に対する未練なんかも
だから、
自分の置かれた環境や状況が
どんなに嫌だったり不満があっても
エゴは失うことや
孤独になることが
不安で怖いから
そこから離れようとしないわけです
すると、統合的欲求を望む魂は
そこから離れられるように
なんらかの出来事（トラブル）を仕掛けてきます
その時にパッパッと手放しができる人は良いですが
そうでない場合には、
無理やり引き剝がさられる様な出来事で
本人（エゴ）にとっては望まないような
大変な出来事が起こります
もちろん、分離的欲求を好む私の自我（エゴ）は
最初は光栄に思い喜びましたよ。笑
でも、私はあえて９９％の人達とは
違う反対方向へと歩いて
急がば回れ的な行動をします。
ハイヤーがそう仕向けますから。
これまで、何度も記事にしてきましたが
全てがリセットされ更地になった状態で
自分の力で本拠地を開墾し
自分の居場所、ホームを造り
魂で定義し直した概念、価値観の自分軸で
新しいマイライフを宇宙と共同創造すること
そのために
一度思い切って
枯れてみた
すると
あら不思議
何もないと思っていたけど
失ったって思ったけど
なんだこんなにも
私って豊だったんだ
そう気がつけた
しかも
風に乗って
自由にどこへでも
飛んでいける
ネガティブなこと「○○のせいで」
ポジティブなこと「○○のおかげで」
対象となるものが
ネガティブ、ポジティブに関係なく
自分以外の何かによって
完全に自分がその影響を
受けてしまっている
その状態こそが幻想であり
自由ではないわけです
だから、すでに何かや誰かによって作られて
与えられた土俵の上えではなく
そこから、あえて離脱して
孤島に一人で島流しになったような
感覚になりながらも
つまり、なんのしがらみや
制約のないところで
誰にも遠慮する必要のない
宇宙的自由の中で魂を自立させ
一から人生をやり直したかったんですね。
ご質問を頂いた方のブログも
やはり、以前から「自由」を
無意識的に叫ばれています
自立して自由を
手にするのではなく
地球の土星領域を超えて
宇宙の自由を手にするから
魂が自立できるのです
地球で言われる自由は
スターシードにとっては
実は窮屈なわけです
なぜなら、地球の自由とは
他者による評価や承認によって得られる
お金や権力やステータスといった
物質的なものだからです
さらには時間も含まれます
だから、ほとんど多くの人達は
お金や権力や時間の有無によって
自由、不自由を感じているわけです
自分を自由にするのも
不自由にしているのも
自分の思考と選択であることに
気がついていないからです
以前から定期的に
「地球の土星領域を超える」
という内容の記事を書いてきました。
私にとって、あの時のことは
その一つだったというわけです。
占星術的に言えば
土星は厳格爺のような印象が強く嫌煙されますが
断捨離、削ぎ落して再構築するプロです。
手放すことでより広くて自由で豊かな世界へと
ステージアップさせてくれる
シフターの役割をしてくれています。
どんな執着、思い込み、カルマから解放されて
そして、どんな出来事がきっかけで
いつ土星領域を超えるのかは人それぞれです。
１年前に書いたものですが参考関連記事になります。
